成功の鍵5「自宅の購入と収益物件の購入はどちらかが先?」 | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。

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   今日のキーワード:
   
  「自宅の購入と収益物件の購入はどちらかが先?」
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 「先に自宅を住宅ローンで購入してしまうと、
  今後収益物件を購入していくために、
  アパートローンを組むのが不利になる。」

 ということを、
 一部の書籍やブログなどで見かける。


 しかし、実は逆。

 金融機関によって異なるが、
 先にアパートローンを組んでしまうと、
 後で住宅ローンを受けるのが難しくなるのだ。


 アパートローンは、アパートの
 「家賃収入から返済できるかどうか」が審査の基準になるが、

 住宅ローンは、
 「借主の収入から返済できるかどうか」が基準になるからだ。


 そして、住宅ローンの審査基準とは、

 (「住宅ローン年間返済額」+「その他のローン返済額」)÷「年収」< 0.35

 を満たしているかどうか。

 計算


 自宅購入前にアパートローンを利用すると、
 この「その他のローン返済額」が多くなるので、
 返済比率が35%を超え易いのだ。

 そのため、マイホームを手に入れたいという方は、
 先に住宅ローンを受けてから不動産投資をした方が無難だ。


 しかし、不動産投資家たるもの、
 収入を産まないマイホームは、資産とは呼ばない。

 単なる負債だ。


 だから、マイホームを購入するなら、
 住宅ローンの支払いを実質タダにできる、
 「賃貸併用住宅」を検討すべきだ。

 この歴史的に見ても超低金利時代に、
 住宅ローンを利用しない手は無い。
 


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