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部下に仕事を任せられない上司が、
あなたの会社にいないでしょうか?
あるいは、あなたが上に立つ人間で、
「部下には仕事を任せれない」
と感じていないでしょうか?
わたしもサラリーマン時代、
そんな上司が多くいました。。
そして最近では、自分が逆の立場になることが多くなり、
昔の上司と同じようにしてしまっているのではないだろうか、
と自戒してみたのです。
人に何かをお願いする時に、
二種類の依頼の仕方があると言います。
1つは「使い走りの委任」と、
もう一つは「完全な委任」です。

「使い走りの委任」とは、
今日は何をするんだ?、
あれをやれ、これをやれ、
終わったらちゃんと知らせろ、、、
といった依頼の仕方です。
わたしの失敗談として、
管理会社にこんなやり方で修繕依頼をしてしまい、
大失敗してしまった経験があります。
未完了で投げ出されてしまっただけでなく、
人間関係までもが壊れてしまいました。。。
何とも言えない後味の悪さだけが残っています。
今振り返ると、使い走りの委任で、
いったいどれだけの成果が生まれるのでしょうか?
相手の行動にすべて関与しなければならないとしたら、
果たしてどれだけの数の人と良好な関係で、
依頼・管理・指導をすることができるのでしょうか?

一方で、もっと効果的に依頼する方法があります。
相手の自覚、想像力、良心、自由意思を尊重する、
「完全な委任」という方法です。
当初は他の依頼方法よりも手間や時間がかかりますが、
のちのちの成果がまるで違うことに気付きました。
人間関係はとても良好です。
あなたが、誰かに何かを指示or依頼するとき、
相手が思うように動いてくれないと感じていたら、
あなたの指示が「使い走りの委任」になっているかもしれません。
夫婦間や家族間、友人との関係においても、
とても良好になりますので、
あなたの指示の仕方を見直すことをオススメします。
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