那智の滝~宮城県名取市

先日の雷神山古墳の続きです。

名取市の熊野神社に行って来ました。仙台の国道286号から名取市に向かう途中に熊野堂、熊野神社があるのはうすうす知っていましたが、驚いたことにここには熊野三山、三社が本家のレプリカのようにあったのです。

新宮寺


本宮社


熊野神社(新宮社)


那智神社

那智の滝があるのが、那智神社。速玉大社にあたるのが新宮社の熊野神社。そして本宮社もありました。那智大社にある青岸渡寺のように廃仏毀釈の影響で分離された新宮寺までありました。

名取の熊野三社は、平安時代の頃に「名取老女」が、年老いて本家の熊野に行けなくなったので作ったとのことですが、どんだけ金持ちだったの「老女」恐るべしです。

道を尋ねた散歩中の地元のお婆さんがあんまり詳しく説明してくれたので「名取老女ですか」って言ったら、キョトンとしてました。ジョークはほどほどにしないといけませんね。


名取の熊野三山、知らなかった(-_-;)

 

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庚申塚(宮城県名取市雷神塚古墳)

懇意にして頂いている先生に名取市の雷神塚古墳を案内してもらいました。全長168mもある東北一の巨大古墳には驚きました。でもこの巨大古墳、全国だと百数十番目になるそうで、そこでも2度ビックリさせられました。

ところで古墳上にあるこの庚申塚、なにげに見過ごそうとしたら下の方に見ざる聞かざる言わざるの三猿が彫られていました。先生に尋ねると、60日に1度の庚申の日は、日頃悪いことをしている人たちが天の帝(閻魔大王とも)に言いつけられるのだそうです。ですから、庚申の日に寝ずにそれを阻止するのに寝ずの番をする庚申講が出来、このような三猿の塚も建てられたとのことです。もっとも後には60日に一度男どもが集まって、寝ないで酒を飲む集まりにもなったようです。60日に一度天下御免のお酒飲み、絶妙ですね。
 
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地元にいて知らないことってまだまだあったんですね。知らないことを知るっていいですね。もうしばらく人生やめられませんね。

 

 

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今朝知り合いから、メダカの卵をもらってきました。ホテイ草の根っ子に付いたものです。恥ずかしながら、メダカの卵初めて知りました。

そう言えばうちの水槽にもシュロ縄を束にして入れてました。帰ってから引き上げて見ると緑色の粒が10個ほどありました。メダカの卵たち、今まで、引き上げてくれ引き上げてくれって言ってたんですかね。

ともあれ、卵の付いたホテイ草の根とシュロ縄を水槽に移し代えて観察しようと思います。楽しみだなあ。