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庚申塚(宮城県名取市雷神塚古墳)

懇意にして頂いている先生に名取市の雷神塚古墳を案内してもらいました。全長168mもある東北一の巨大古墳には驚きました。でもこの巨大古墳、全国だと百数十番目になるそうで、そこでも2度ビックリさせられました。

ところで古墳上にあるこの庚申塚、なにげに見過ごそうとしたら下の方に見ざる聞かざる言わざるの三猿が彫られていました。先生に尋ねると、60日に1度の庚申の日は、日頃悪いことをしている人たちが天の帝(閻魔大王とも)に言いつけられるのだそうです。ですから、庚申の日に寝ずにそれを阻止するのに寝ずの番をする庚申講が出来、このような三猿の塚も建てられたとのことです。もっとも後には60日に一度男どもが集まって、寝ないで酒を飲む集まりにもなったようです。60日に一度天下御免のお酒飲み、絶妙ですね。
 
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地元にいて知らないことってまだまだあったんですね。知らないことを知るっていいですね。もうしばらく人生やめられませんね。