瑞雲(ずいうん) 二千円分のガソリンを給油するために、前夜のうちに歩道に停めておいた長蛇の車の列に向かう時、真っ赤な朝日を背景に翔ぶ白い鳥が、ホバリングをして二階建ての屋根にとまった。 瑞雲(ずいうん)と言う言葉は良いことのきざはしの雲。たしか瑞鶴(ずいかく)という言葉もあったような。 朝日が当たった白い鳥は神々しく見えた。 こんな大震災の時、何かいいことあるかしらん、と思った時、ふと我に帰った。 屋根にとまっていたのは鷺(さぎ)だった。
お陰さまで。 東松島市「大曲浜」 A澤さん撮影 ボクの住む宮城県大崎市東部の町は、今日、電気が点き、携帯がやっと通じるようになりました。水道はまだかかるみたいです。 ここは震度6強と言われてますが、数年前に経験した6強とは比べものにならない位の揺れでした。 でも、S先生の住む石巻市、A澤さんの住む東松島市に比べれば、へのかっぱです。 今日、車で25分ほどのA澤さんの避難先に、「オレも被災者なんだけど」と言いながら、罹災後2度目の見舞いに行ってきました。 さすがボクのテレマークの師匠です。電柱によじ登って助かったそうです。 DrS藤先生も何時間も水につかりながら耐えて生還したそうです。 でも、何万人もの犠牲者が予想される中ですから、今日はとりあえず生還の報告だけしたいと思います。 ご心配かけました。そしてご声援ありがとうございます。みなさんもがんばってください。