月に一度、デンタルクリニックで
歯の定期検診とクリーニングを受けて
いるのですが、今回は院長先生から
口の機能維持(オーラルフレイル対策)の
大切さを聞いて いつもの検診・クリー
ニングに加えて 口腔機能精密検査 も
受けてみることにしました。
結果は 問題なし で安心しましたが、
口腔機能の低下は高齢者だけに限らず
若年層にも増えていて、口をポカンと
開けている子どもは注意が必要です。
ほんの少しの口の機能低下から健康の
負のスパイラルに陥るということで、
とりあえず検査をして良かった
検査に使う機械は初めて見るもの
ばかりで興味深かったです
こちらは 口の中の乾燥具合を計測する機械。
機械の先を舌の上にグーっと押し当てられ、
3回計測した平均値で検査します。
次に出てきた機械は 健口くん
健口くんに向かって「パ」「タ」「カ」を
発音すると 10秒間に何回発音できたかを
数えてくれます。
“パ” の発音では唇の動き、
“タ・ラ” の発音では舌先の動き、
“カ” の発音では舌奥の動きが調べられます。
できるだけ早く発音するとトレーニングに
なって効果的だそうです。
こちらは 舌の力を計測する機械。
左の丸いバルーン部分を口に
咥えて舌だけの圧力で上あごに
グーっと押し付けます。
平均値を求めるために3回計測する
のですが、私は回数を重ねるごとに
記録を更新して先生方に拍手を
いただきました
これは 咀嚼機能を測定する機械。
グミを20秒間噛みくだいたあと
センサーが測定してくれました。
いろいろな機械のお陰で
簡単に検査を済ませられました
さきほどの『パタカラ体操』 と一緒に
『あいうべ体操』も行うと健康と美容に
良いそうなので 毎日トレーニングを
続けていこうと思います