5月31日 金曜日
京都 大丸ミュージアムで開催中の
『Mozuミニチュア展
ようこそ、ちいさな世界へ。』を
鑑賞してきました♪
会場の前にも作品が展示されてましたが
入場すると更に素晴らしいミニチュアの
世界が広がっていました
“Mozu” こと水越清貴氏は、現在
26才のミニチュア作家さん
子どもの頃から漫画を描いたり
プラモデルを作るのが大好きで
小学生時代から絵や工作で受賞を
されています
こちらは 19歳の頃の作品で
タイトルは《友達の部屋》
よく見ると右下の方に小さなドアが。
こびとの玄関かな
生活感あふれる男子部屋。
細部にわたって素晴らしい
壁に掛けられた表彰状には
「優勝 帰宅部」 と書かれてた
タイトル《教室》
2016年、高校3年生の頃の作品です。
机と椅子の42セット、半年かけて
手作りされたそうです。
机の上の文房具や本も小さくて
可愛いー
近づいて見ても本物にしか
見えない精巧さです
タイトル《ゴミ捨て場》
2015年、高校２年生の冬に
制作された作品です。
近所のゴミ捨て場に通って
徹底的に観察したそうで、
ブロックの感じや 道路の隅に
溜まった落ち葉までもリアル！
《図書缶》と《自販機》
鯖缶の図書館が可愛すぎ
自販機は 高さ約3cmほどですが
0.25mmのマイクロファイバーが
取り付けられて、ボタンの部分が
ちゃんと光ってます
図書館の缶詰
小さくなって中に入ってみたい気分です♪
《美術館》
箱の中を覗いてみると･･･
本当に美術館みたい！
《こびとのお風呂》
よく見ると 鏡の横あたりにタイルが
外れた部分があって･･･
覗いてみると小さなお風呂が
仕事で疲れ切って入浴していた時に
「タイルが外れて中に小さいお風呂が
あったら可愛いな」 とふと思って、
ご実家のお風呂を思い出しながら
制作されたそうです。
角が剥がれかけているひらがな表や
実際に巻いたり伸ばしたりできる
お風呂の蓋など、見事に再現され
ていました
他の作品も素晴らしかったので
また記事にします
