陶芸家:フェルナンドさんの元へ。スペイン グラナダで楽焼を作っておられます。

 

グラナダとはザクロの事だそうです。その深い意味は歴史と深い関係があるそうです。

『スペイン・グラナダのシンボル ザクロの本当の意味とは?カトリック両王が見た夢』⇚こちらに詳しく書かれています。

 

ザクロ

 

楽茶碗

 

アルメリアからグラナダへは長距離バスで約2時間。時間が限られていましたが、煎茶道のお点前を体験して頂きました。Miquitaさんのお祖母様のお茶碗を使用しました。

 

フェルナンドさんに低めの涼炉の製作をお願いしようと思い説明をしました。なんと以前作ったという炉を工房から出してきて下さいました。安定させるために使用した小皿は奥さまのYさんが作られたもの。湯仏と口径がびったり合って驚き!!!

 

今日ここで煎茶道とのコラボのためにこの炉は長年待っていてくれたのね。とMiquitaさんが人のご縁&お道具の繋がりにもびっくりされていました。湯仏の鶴が私たちをここに連れて来てくれたのかな?

 

帰りはグラナダとアルメリアを繋ぐ山並みを眺めながらバスに揺られて戻りました。

 

グラナダでも素敵な出会いがあり、心から感謝しました。Yさんフェルナンドさんありがとうございました。