山の天気は変わりやすいと聞きますが、今日は晴れたり曇ったり。霧も出ていました。

 

 

暖炉が身も心も暖めてくれます。

 

最近は、直接炎を見る事がないので暖炉の中をみていると不思議な感覚になります。

 

霧の中、Fがワンちゃん連れてお散歩へ。私は寒くて外に出られないのでお部屋からお見送り。

 

スイス独特のパンで朝ごはん。ナイフは刃の部分がスイスの山の形です。こちら:シャレーつづきに刃の部分の写真が出ています。

 

デザートは丁寧に作られたデーツ。いつも農家さんに直接注文しているそうです。

 

自然の甘さが口に広がります。

 

昔のアイロン。後ろの蓋をあけて炭を入れて熱くするのですね。これが使われていた時代の事を考えると、何だか頭の中で映画をみている様です。

 

暖炉を通して暖を取りシンプルなお食事。自然を感じるChâlet生活。昔はこれが普通の生活だったのですよね。便利になって楽に暮らせるようになったのはとてもありがたい事ですが、作業の時間短縮が充実した生活にはつながっていない様な気がします。自然の中に身を置いて何かを取り戻す必要があるのかも・・・。