煎茶道は お客様との繋がりを考えてお道具をセットします。今年はプライベート煎茶会を中心に行う予定です。英国人のお客様との繋がりを考えて今日は茶布敷作り。茶布敷:お茶器を置いている布です。

 

英国らしいデザインを!という事で ウィリアムモリスの“いちご泥棒”とうお柄を選びました。

 

小鳥たちがいちごを取っていくのかな?花や草木もバランスよく散りばめられていて、ウィリアムモリスの雰囲気ですね。

 

こちらは数十年前に師匠に教わって作った茶布敷。あの頃はミシンもあったので、教えて頂いた通りあっという間に仕上げる事が出来たのですが、今回は悩みに悩む。

 

お裁縫もやっていないと構図など忘れてしまいますね。別布で仮に作ってみたのですが、何だか難しい・・・。今はミシンがないのでシコシコ手縫いしました。一応何とか出来上がり。

 

 

この新しい茶布敷とどんなお道具を合わせようかな?お道具のセットを考えると気持ちが上がります!