と母から電話。
ピンポ~ン
「こんにちは」
「きたきたきた~
」
玄関を開けると、エレベーターの前までシャ~~~っと走って、両親を待っています。
両親がエレベーターから出てくると、シャ~~っと戻ってきて、
「キュンキュンキュン
」
もう、嬉しくて嬉しくて
「スリスリして~
」
っと、甘えまくり。
母がちょっと手を止めると、シュシュは手で
「やって、やって」
と、またおねだり
母は、それが面白いみたい。
20分ほどいたかな。
「おばあちゃん、おばあちゃ~~~ん、帰らないで~~
」
「おじいちゃん、もっとスリスリして~~
」
「シュシュ、バイバイ」
「また来るね。」
「また、来るからさ~。
はいはいはい。
抱っこしてくか?
玄関まで抱っこしてくか?。」
「じゃあね、シュシュ、バイバイ。
お利口
ちゃんと待ってるよ、ほら。
またね~~」
あんなにしつこかったのに、玄関では、さっぱりと。
シュシュは、ピンポンには吠えません。
最近、どうやら、インターホンの声を聞き分けているようで、
宅急便だと、
「ボクには、関係ない人だし・・・・
」
と、ソファーから動きません。
私だけが玄関へ。
シュシュは、どっしりソファー。