こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家おにぎりこやながわです。

読みに来てくださってありがとうございます!

 

 

昨夜放送の日曜ドラマ『アンチヒーロー』はご覧になりましたか?

いよいよ、明墨が志水の冤罪を晴らせると思ったのに

まさか・・・

検事の伊達原が唯一の冤罪の証拠である動画を

削除してしまうなんて(涙)

 

ご覧になった方は、どう思いましたか?

伊達原の手段を上回る大きな一手を

明墨弁護士チームに期待したいところですね。

 

 

 

 

さて、今日取り上げるシーンは

昨日『JKと六法全書』で取り上げた内容と

被りました。

 

先にお伝えしておくと

感情ことばの現在形についてです。

 

 

ドラマ開始27分20秒〜

 

志水:殺してない。

パパは人を殺してなんかいない。

悪いことをした。

会社のお金を、ほんとはダメなのにもらってしまった。

そんな悪い人間が紗耶の父親だなんて情けないよな。

こんな父親ならいない方が紗耶は幸せになれるってそう思った。

ごめんな。パパのせいで辛い思いさせたな。

よくがんばったな。ずっと一人で。

紗耶:なにそれ。簡単に言わないでよ。

バカじゃないの。なんなの。

私がどうしたら幸せか、私が決める!

なんで私をおいてったの?

ずっと信じてたのに。

パパが認めたせいで、辛かったなんてもんじゃないよ!

パパがいなくなって、ママもココアも死んじゃって

私はずっと…ずっと、ずっと寂しかった!

ほんとは犯罪者でも何でもいいから

ずっとパパと一緒にいたかった!

また取り上げたセリフが長くなってしまいました(汗)

すみませんm(_ _)m

 

「辛かった」

「寂しかった」

「一緒にいたかった」

 

過去のことなので

過去形で伝えることは間違いではありません。

 

相手に気持ちを伝えるときは

現在形で伝えましょう!ということを

教わってはいないので、

どうしたって過去のことは過去形になってしまいます。

 

ただ、おわかりの通り

過去形で伝えられると

責められている感覚になります。

 

今回のように、紗耶がパパのことを

責める気持ちが強いのであれば過去形でも仕方ないのかもしれません。

ただ、これからも親子として関係を築いていきたければ

過去形で気持ちを伝えるのはNGです。

 

あなたは気持ちを伝えるときに

現在形で伝えていますか?

 

知らず知らずのうちに

無意識に

過去形で伝えてしまっているかもしれません。

 

相手にどのように気持ちを伝えているか…

一度、確認してみてくださいね!

「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」

 

このブログの記事を書いている朝

緊急地震速報のアラームが鳴りました。

 

携帯のあの不気味なアラーム音。

心臓に悪いですね。

 

今日一日、また地震が心配ですが

精一杯、自分のできることを

頑張って取り組んでいきましょう!