こんにちは、こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
1月にスタートした新ドラマを通じて
コミュニケーションについて考えるシリーズ。
今回は金曜9時放送の
『院内警察』(フジテレビ)を取り上げます!
<見どころ満載の『院内警察』>
一見すると重厚なミステリーや
サスペンスがメインのドラマですが
時折クスッと笑える場面や
ツッコミたくなるシーンもあり
非常に見応えがあります。
そんな中
後半で感動のシーンに遭遇しました。
『ドラマ開始46分42秒』
外科医の伊藤先生が見せた
“感情ことば”の使い方がまさにお手本!
<お手本のような感情表現シーン>
このシーンは手術室での出来事。
これから手術を行う外科医の伊藤先生が
これまで隠してきた「怖い」という感情を
同僚たちに伝え
「助けてほしい」と
正直にお願いする場面です。
伊藤先生の姿勢は
まさに学校では教えてくれない
理想のコミュニケーションの形。
自分の弱みを素直に表現し
それをチームの力に変えていく。
これぞ「感情ことば」のお手本ですね。
思わず「あっぱれ!」と
感嘆してしまいました(笑)。
そして、以前ご紹介した
水曜ドラマ『となりのナースエイド』では
危険なコミュニケーションの場面を取り上げました。
今回はその逆で
推奨したいコミュニケーションの好例を
取り上げることができとても嬉しいです。
<学校では教えてくれない
コミュニケーションを学ぶ>
ドラマは非日常的なストーリーも多いですが
「あるある~」と共感できるシーンも
たくさんあります。
その中にこそ
日常に活かせるコミュニケーションの
ヒントが詰まっています。
特に、『院内警察』46分42秒からのシーンや
「素直に不安を口にできていれば」という
セリフ(49分)には
日常での人間関係に活用できる
大切なメッセージが込められていました。
ドラマを楽しむだけでなく
ついでにコミュニケーションを学ぶのは
一石二鳥!
ぜひ『院内警察』を
チェックしてみてくださいね!


