こんにちは、こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
1月開始の新ドラマが
続々と放送されていますね。
今回は水曜ドラマ
『となりのナースエイド』を取り上げます。
この作品では
病院という舞台で描かれる
笑いと涙が織り交ざるコメディの中に
コミュニケーションの危険な側面が
散りばめられていました。
あなたの周りにも
思い当たるシーンはありませんか?
ドラマから見つけた
「危険なコミュニケーション」の
3つのポイントを深掘りしていきます!
<危険なコミュニケーション3つのポイント>
① 同意を求める「ね!」
会話中、自分の意見を強調しようと
相手に「ね!」と同意を求める場面。
これにより会話が「複数対1」の状況になり
対等な関係が崩れる可能性があります。
例として
夏芽が相馬に「ね!」と同意を求めたシーン。
(開始5分15秒)
幸い、相馬が反応しなかったため
大事には至りませんでしたが
普段の生活でも注意したいポイントです!
② 途中参加で会話を「複数対1」に変える
職場のやり取りで
他人の会話に途中から
加勢してしまうことがあります。
このドラマでは
明菜と澪の会話に
医師・猿田が加勢してしまい
結果として明菜の立場を強調する形に
なりました。
(13分52秒)
同じ職場では
これが信頼関係を壊すきっかけに
なることも。要注意です!
③ 相手の「気持ち」を代弁する
ドラマ内では
ナースエイドの澪が患者さんの状況を
代弁するシーンがありました。
(33分35秒)
家族間でこれを行うと
本人の気持ちを無視する形になり
対人関係が悪化する可能性があります。
良かれと思っても
「気持ちの代弁」は慎重に行いましょう。
<注目ポイント:医師・大河の姿勢>
意外な見どころだったのが
医師・竜崎大河と
ナースエイド澪のやり取りです。
病院という縦社会の中で
ナースエイドが意見を述べるのは
容易ではありません。
しかし、大河が澪の意見に
耳を傾ける姿勢には驚かされました。
このシーンに見られる
「対等なコミュニケーション」は
私たちの日常にも活かせるヒントが
たくさんありそうです。
今後の展開に注目したいですね!