こんにちは、体からのシグナルを読み解く専門家こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
前回の記事はこちら
まず、①〜③について、詳しく解説すると
相手に対して、絶対にこれだけはやってほしいorやめてほしい!!!
ということを提示するのですが
その提示したものが難しかったり、抽象的だったりすると
相手が守れなくなってしまうので、注意です。
例えば、母親として「毎日掃除をしてほしい」とお願いされた場合
『掃除』という広い範囲になってしまうと、かなり負担に感じてしまいます。
なので、その場合は『玄関だけは、毎日掃除をしてほしい』といったように
具体的にピンポイントで守ってほしいことをお願いします。
④に関しては、例えば家族全員でルールを決めるとかではなく
パパとママで、ママと子ども、パパと子ども・・・
といった具合に、それぞれ1対1で交わすことがポイントです。
職場でも、〇〇さんと△△さん、〇〇さんと□□さん・・・
といった感じで、それぞれで合意の交換条件を交わします。
この合意の交換条件を交わすことができると
余計な義務が発生しなくなります。
相手に対して、『やって当たり前』と言えるのは
合意の交換条件を交わしたことだけ!
それ以外は、『やって当たり前』ではなく
『お願いしてやってもらう』ことになります。
こうやって、さらさらさら〜と書きましたが
結構、合意の交換条件を交わすのは難しい・・・
自分の、本音の本音の本音の部分を相手に伝えないといけないから。
でも、この合意の交換条件が結べると
本当に楽になります!
それまで、『やって当たり前』と思っていたことに対しては
監視モードで無意識に『やって当たり前』を見張っていたります。
でも、守ってもらうのが1つだけに限定されると
その他のことが気にならなくなります。
そして、守ってもらえたことに対して
本当の意味で感謝の気持ちが湧き上がります。
私の願いを叶えてくれてありがとう!
と。
ぜひ、2024年がさらに良い年となるように
このSSD(Spinal Signal Decoding)の理論を実践して
良好な人間関係を築いていきましょうね〜!