こんにちは、体からのシグナルを読み解く専門家こやながわです。
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義務とは
1 人がそれぞれの立場に応じて当然しなければならない務め。
2 倫理学で、人が道徳上、普遍的・必然的になすべきこと。
3 法律によって人に課せられる拘束。
※goo辞書より
とあります。
会社だとわかりやすいのですが、
雇われていた場合、『契約』を交わします。
その交わしたことに対しては、当然しなければならない『義務』として明らかであり
その義務を守ることが正しくて、義務を守らないことは悪いことになります。
しかし、家庭ではどうでしょう?
『契約』を交わしていますか?
もちろん、結婚するときに「婚姻届」を出すので
結婚に関しては、『契約』を交わしていることになるでしょう。
ただ、その婚姻届には、普段の生活においての内容にまでは
『契約』を交わしていないはずです。
『契約』を交わしていないはずなのに、
母親なんだから・・・
父親なんだから・・・
お姉ちゃんなんだから・・・
お兄ちゃんなんだから・・・
といって、その立場的に当然のように課されてしまう
『義務』が発生していませんか?
ここで登場するのが、
身体基準の義務
体は、義務以外のことを、あたかも当たり前のように課されることを
とても嫌います。
それぞれの立場があったとしても、『契約』を交わしていなければ
『義務』にはなりません。
これが、『身体基準の義務』です。
契約を交わしていないのに、勝手に義務のように押し付けられると
体は「それ、義務じゃないからね〜!」と
シグナルを出して忠告してくれます。