気仙地方 | TRY復興スタッフブログ

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事務局開設に伴いスタッフブログを立ち上げました。

今日は、私達が支援をさせて頂いている、宮城県の気仙沼市、岩手県の大船渡市を含めた「気仙地方」のお話しを・・・。
支援の傍ら、現地のご年配の方から聞いた話によると、気仙沼~陸前高田~大船渡~住田町あたりを「気仙地方」と呼ぶのだそうで、この地域は美しいリアス式海岸が有り景勝地として全国に知られていますが、時にそれが災いし、幾度となく、大津波の被害に見舞われています。
昭和8年の昭和三陸大地震の津波の教訓を後世に残す為、各地に津波記念碑的なものが置かれたのだそうで、その中の1つで大船渡市内のものが、時と共にいつの間にか、地面に埋まってしまい見えなくなってしまっていたとの事。それが、今回の東日本大震災の津波で、当時の場所から数百メートルも離れた場所で見つかったのが話題になったそうです。
改めて、教訓は忘れちゃいけない、と思っているとおっしゃってました。

余談ですが、この気仙地方、気仙沼は宮城県で、陸前高田や大船渡は岩手県となっていて、地図で見ると気仙沼だけ岩手県に食い込んでいる様にも見えますが、これは明治に入ってからの廃藩置県で、気仙地方そのものが、宮城県になったり岩手県になったりしている中で、現在に至っているとの事。