67才。年金と不動産経営で暮らしています。
ハワイ大好き。旅行大好き。
ヒルトンのタイムシェア、マイルやポイント、お得切符などで夫婦旅行を楽しんでいます。
こんにちは、かあちゃんです。
かあちゃん、1棟目のアパートを建てた時の年末近く、建築会社の確定申告説明会に参加した。税理士さんから経費の話など確定申告の基礎的な知識を教わる内容。
かあちゃん、その時51才。参加者の中では若い方。みんなじんさん、ばあさん。当然だけど、みんなほぼ理解できてない(と思う。だって本気で聞いてる空気は0)
最後に担当さんから「みなさん、税理士さんにお願いしてますけど、かあちゃんさんはどうされますか?」と。
「税理士さんにお願いするといくらぐらいかかりますか?」
「アパート1棟でだいたい8万円くらいですね。」
「8万!!・・・確定申告って自分でできないんですか?」
「いや、自分でやってる方もいますよ。」
「じゃあ、自分でやります。(8万は高すぎだろ!)」
と、その時から毎年自分で確定申告をしてる。
自分でと言っても、帳簿をつけて、それを青色申告会の記帳指導でみてもらって、間違ってるところを直してもらい、青色申告会経由で電子申告(有料)をしてもらっている。
それからアパート4棟と戸建て1軒と増えたけど、相変わらず自分で帳簿をつけ、青色申告会経由で確定申告してる
帳簿は弥生の会計ソフトを使っていて、そこに数字を入れていくだけ。
預金出納帳は通帳を見ながら数字を入れていくだけなのでそれほど困らない。
ところが現金出納帳はそうはいかない
手元に残ってるレシートとクレカの利用明細をチェックしながら、経費になるものを入れていく。
ところが・・・
利用明細には高速道路を利用した記録があるが、なぜ行ったのかが思い出せない
とうちゃんに聞いても「覚えてないなあ~」で終わり。
挙句に「昨日、夕食に食べたもの覚えてる?」「○○でしょ」「だったら大丈夫」
なにが大丈夫だよ、何しに行ったかを聞いてるんだよ!
手帳やその他の記録を頼りに記憶の糸を手繰り・・・ああ~、役所のあと、土地を見にいったんだった!てな感じ。
今年は大家の会に参加したり、土地を購入したり、突然現れた墓地の相続の手続きをしたりと、なにかと現金で出ていくお金が多い。
1棟しか持ってなかった頃は、1年に1回、記帳指導前に帳簿を記帳して間に合ったのに、今は記帳する件数も多くなってるから、半年ごとにした。
でもこれほど記憶力が落ちてるなら、もう毎月やらなくちゃと反省・・・いや焦りかな。
これを聞いたとうちゃん。「スマホにメモれば」「じゃあ、やってよ」「いや、これは向き不向きが合って、僕には不向きだから・・・」
まあ、当てにならないのは分かってる。
これからは本気で日記をつけようかと思ってる