67才。年金と不動産経営で暮らしています。
ハワイ大好き。旅行大好き。
ヒルトンのタイムシェア、マイルやポイント、お得切符などで夫婦旅行を楽しんでいます。
こんにちは、かあちゃんです。
以前から何度か書いている墓地の相続の話の続き。
登記上の名前が一文字違っていたばかりに、めっちゃ手続きが面倒になっていた墓地の登記。
まず登記のある法務局の無料相談。ここで所有権移転じゃなく保存登記をすることを教わる。
そして必要書類が揃ったら地元の法務局の無料相談で書類を確認してもらった(なんせ登記がある法務局が遠いのよ。1枚不足でも申請できないから、そこは完璧にしておきたい)
満を持して登記のある法務局の2回目の無料相談。
完璧と思ったが・・・
遺産分割協議書や印鑑証明を返してもらいたい時はコピーを一冊にまとめて提出するんだけど、きょうだいの印鑑証明のコピーがダメだった!
かあちゃんは役所で直接とったので裏面は白紙。ところがきょうだいはコンビニでとったので、裏面になにやら模様が
それは偽造・改ざんができないような技術だそうだだから両面コピーにしなくちゃいけなかった。
知らなかった!(こりゃ、また作り直してこいってことかな・・・ハア~面倒)
「こちらでコピーとりますね。」とコピーしてくれて、綴じたコピーをばらし、差し替え、「これはもう要らないので、間違えないように折り曲げておくといいですよ」(うわ~、やさしい!なんていい人!)
そして書類を全部まとめて、「はい、そこの窓口にだしてくださいね」だって。
よかった。渡された書類一式を申請窓口に提出。書類に不備がなければ1週間で完了となる。でもこれをまた取りに来なくちゃならない。郵送でも受け取れるけど、登記が済んだら市役所に行って墓地の廃止届を出す。そしてまた法務局に行って今度は地目変更の手続き。
自宅と法務局は約100㎞、法務局と市役所って約15㎞。書類を受け取って、市役所行って、また法務局に申請書類を出して・・・
って勝手に思い描いていたら、市役所に届けを出して廃止が認められたっていう書類がでるまで1週間程度かかるそうだ。もうね、頭の中の計画がガラガラと崩れたわ。
それに墓地の廃止届を出すときには事前に連絡して、担当者のいる時にしてくださいだって。書類1枚出すだけじゃん
ということで、まだまだ連絡をくれた人に売却できるまでの道のりは遠い。
「これ、司法書士さんにお願いしたらとんでもない金額請求されるよね?」
「確かに」(売った土地代以上は確実。だって接道がない田舎の20坪だもの)
背筋がゾッとしたわ。