66才。年金と不動産経営で暮らしています。

 

ハワイ大好き。旅行大好き。爆  笑

 

ヒルトンのタイムシェア、マイルやポイント、お得切符などで夫婦旅行を楽しんでいます。

 

こんにちは、かあちゃんです。

 

ミラノ観光と言ったら、ドォーモと「最後の晩餐」だよね。

 

 

「最後の晩餐」って、絵画じゃなく壁画。ミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の食堂に描かれたもの。

 

かあちゃんととうちゃんは、せっかくミラノに行くならぜひともこれが見たいと思ったラブデレデレ

 

しかし「最後の晩餐」を見るには予約が必要。公式サイトから予約ができるけど、人気ですぐに埋まってしまう。

 

かあちゃんが公式サイトを開けた時はすでに売り切れ状態。さて、困った!ガーン

 

いろいろ調べてみたら「とっておきROMA 」というサイトで手配代行をしていた。今はやってないみたいなんだけれど、当時は入場料が1人12ユーロ(今は15ユーロに値上げ)+手数料2000円(2人分で5240円振り込み)で手配してくれた。別途銀行の振込手数料がかかる。

 

振込先は日本の銀行だったから、日本人がやってるのかな?

 

第3希望までの日時を入れて申し込むと、取れた予約番号がメールで送られてくる。当日はそれをプリントアウトして持って行く。

 

個人では予約が取れなくても、オプショナルツアーはいっぱいある。だけど当然高いよ。15ユーロだと大体2400円くらいだけれど、オプショナルツアーならどれも10000円以上びっくり

 

さて当日はというと・・・

 

ミラの中央駅近くの地下鉄2号線のチェントラーレ駅から乗って、カドルナ駅で下車。地図を頼りに徒歩でサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ。

 

 

行ってみると広場を囲むように、通りから順に、教会、「最後の晩餐」展示建物(クリーム色の建物)、チケットブースの建物と並んでいて、チケットブースで予約番号を見せチケットを受け取る。

 

 

鑑賞時刻の20分前までに交換しないと予約が無効になるので注意と当時のブログに書いていたけど今は30分前らしい。(直前に情報の確認が大事)

 

チケットブースにいる係員さんは日本語ができて、荷物のルールなんかも教えてくれたよ。

 

こんなに苦労してみた「最後の晩餐」。感動で涙が・・・(ウソてへぺろ

 

 

意外とあっけないというか、部屋の壁面に描いてある絵なので、見るのは「最後の晩餐」と反対側に描いてある絵だけ。

 

 

写真はOKだけどフラッシュは禁止。自撮り棒も禁止。動画撮影も禁止。係員さんから注意を受ける。

 

薄暗い中なのでなんか教科書に載っていた絵のイメージとは違い、ボンヤリした感じ。教科書の写真って色鮮やかでしょ?

 

かあちゃんととうちゃんは夕方の5:30の予約だったけど、8月のイタリアって夜8時過ぎまで明るいのでホテルに戻るまで安全に移動ができた。

 

イタリアって治安が悪いのよ。もう地下鉄乗っても、道を歩いても神経ピリピリ。スリや押し売りには気をつけないととんでもないことになる。

 

ホテルに戻ると、ハア~疲れた、バタン、キュ~って感じだった。