65才。年金と不動産経営で暮らしています。
ハワイ大好き。旅行大好き。
ヒルトンのタイムシェア、マイルやポイント、お得切符などで夫婦旅行を楽しんでいます。
こんにちは、かあちゃんです。
かあちゃんは個人事業主。毎年確定申告をしてる。
確定申告には青色と白色があり、かあちゃんは青色。青色は所得から65万円控除される特典があるけれど、複式簿記をつけなければならない。
1棟目を建ててアパート経営を始めたとき、建てた会社の税金や経費、確定申告などの説明会があった。結論としては税理士さんを紹介しますと。
かあちゃんは税理士費用が高いのでパソコンソフトを購入して、自分でやることにした
それから15年、毎年会計ソフトを使い帳簿を作成、青色申告会で点検してもらい、確定申告をしてる。
今年は当然だけど家賃が増えた。そして経費は昨年より減った。ということで所得が増え、税金が増えた・・・
勤めていた時は、毎月所得税や住民税が引かれていて、年額いくらになるかなんて考えたこともなかった。けっこうすごい額になってたはずだけど、当時は手取りしか関心がなかった。
今は確定申告が終わると所得税が計算され、「はい、今回はこれだけ。3月15日までにはらってね」となる
どんなに金額が多くても一括支払い。(かあちゃんは一括で払えないほどの金額じゃないけどね)
届けを出せば2回分割が認められると書いてあるけど、サラリーマンの12回分割に比べれば、やっぱり額は多いよ。
今年はグーグルさんからの振込額にサーバー代などの経費を引いて申告した。
帳簿を見た青色申告会の人が
「このグーグルって何のお金ですか?」
「ブログとYouTubeをやってて、その広告費です」
「・・・」
「サーバー代とか旅行動画の交通費の一部を経費として引いた額を収入にしたんですが、経費って認められますよね?」
グーグルさんからの入金からその半分くらいを経費にした額でOKとなった。本当は凄い赤字だよ。だけど、ここでごねても青色申告会の人は判断しかねて、税務署で相談してまた来てくださいってなるのも面倒。
実はかあちゃんととうちゃんは5年前、YouTubeを始めた頃税務署に行ってる。
そこでブログやYouTubeの経費について質問した。ところが対応した20代後半位の若い兄ちゃんは、鼻で笑って
「いくらぐらい収入があるんですか?」
「いや、まだ始めたばかりなので・・・」
「収入として認められるのはその収入で暮らせる位の額です。それくらいになったら相談にきてください」
その顔は、こんな年寄りがなに寝言行ってるんだ?YouTube?はあ~?って完全に年寄りをバカにしてた。
まあ、それから5年たったけれど、年間10万円しか稼いでない。YouTubeの収益化は去年の6月だもの。
それでもサーバー代と交通費(一部)は経費として認められたから、よしとしよう。
夢はYouTubeで税務署の兄ちゃんを見返すぐらいの広告料がはいることだけど、まあそれはムリ。
今年もグーグルさんから広告料が入るよう頑張ろう・・・