65才。年金と不動産経営で暮らしています。
ハワイ大好き。旅行大好き。
ヒルトンのタイムシェア、マイルやポイント、お得切符などで夫婦旅行を楽しんでいます。
こんにちは、かあちゃんです。
ハワイ滞在も終わり、いよいよ帰国の日となった。
前日にフロントにいた日本人スタッフの方に、以前は予約なしでもタクシーに乗れたけど、今は日本人が少ないから予約したほうが確実と言われた。
かあちゃんがいつも利用するのはチャーリーズタクシー。定額なのでぼったくりの心配がない。
部屋に戻ってパソコンから予約しようとしたら、直前すぎて予約不可。仕方ないから日本語専用番号にかけた。
「ジャパニーズ、プリーズ」
「NO！ ～～～～～～ ～～～～～BY」
「ウェィト ウェイト！ アイ ワァンツ リザベーション」
知ってる単語を並べて、なんとか予約したいことを伝える。よくよく考えたらwantのあとは動詞がくるんだよね？
向こうも英語のできない日本人に慣れていて、「Day ANAorJAL? Time Name Hotel」と単語で必要なことを聞いてくれる。
その後ちゃんとショートメールで予約完了メールが届いた。まあ、無理だったらフロントから電話してもらおうと思ってたけどね。
この年になると日本語だって咄嗟にでないのに、英語なんてほんとムリ！
帰国当日、何があるか分からないので3時間前に空港へ到着。
すでにJALに乗る乗客は列を作ってたけど、そこはJGC会員のかあちゃん。ファーストクラスカウンターに案内され、そこではMySOSが青になってることを確認するだけで特別な手続きはなし。
空港のセキュリティーチェックもあまり待たず、スムーズに出国できた。いつもはここが激混みなんだけど、スイスイ進んだ。
拍子抜けするほど早く出国で来た。その後はもちろんJALのラウンジ。
成田のラウンジのメニューも少なかったけど、ハワイもかなり規模縮小。ちょっとガッカリしたけど、ラウンジで搭乗までの時間を過ごせるのはいいよね。
唐揚げやチキンラーメンを食べながら時間を潰した。とうちゃんはビールさえあればご機嫌。
いよいよ搭乗時間。帰りはハワイのお昼位に出発して、成田到着は日本時間で午後。だから、ずっと昼間って感覚で、映画を観て過ごした。
機内食のメインはカルーアポークカレーまたは鶏の照焼き ご飯添え。ごはんはハワイでの調理なのでややパサパサ。でもJALの機内食っておいしいよね。
ハワイ出国から成田到着まで、なんのトラブルもなくルンルン気分で入国審査の進んだかあちゃんととうちゃん。そこには地獄が待っていた・・・
この写真は唾液検査のず～と前。何か所か座っては移動、座っては移動・・・
唾液検査前になると、MySOSが緑の人とそれ以外の人に列が分かれる。緑の人はすぐ唾液検査の容器を渡され、小部屋に入る。唾液を入れた容器を係りに人に渡し、検査結果が出るまでの待機場所で待つことに。
その待機場所がスゴイ。待ちくたびれた子供の泣き声がこだまし、元気が有り余ってる子供が走り回り、そんな子供の対応にくたびれ果ててる親は茫然としてるし・・・
そんな中で1時間以上も待つんだよ。かあちゃんととうちゃんも最初は余裕だったよ。だけど自分の番号が近づいてきて、「おっ！次だ！」番号はスルーされ、次々と後の番号がコールされ、気が付けば一緒に降りた人たちの姿は全くなし。
さすがに焦ったかあちゃん。係りの人を探して現状を訴えた。「もしかしたら唾液検査がグレーだったかも。確認するのでこちらで待っていてください」
おいおい、番号スルーされた人はどうすればいいか、張り紙位しておいてよ。かあちゃんはスルー後30分も待ったんだからね、と心の中で悪態をついた。
そしてそのにいさんが戻ってきて「陰性の確認が取れました。奥様の結果が再検査でした。」だって。
いや～長かった。飛行機降りて2時間もかかっちゃったよ。
その後はいつも通り。
車を預けている駐車場から車に乗り帰路についた。すっかりくたびれたよ。