65才。年金と不動産経営で暮らしています。

 

ハワイ大好き。旅行大好き。爆  笑

 

ヒルトンのタイムシェア、マイルやポイント、お得切符などで夫婦旅行を楽しんでいます。

 

こんにちは、かあちゃんです。

 

 

今日は詐欺電話がかかってきた話。

 

かあちゃんととうちゃんは、バブルの終わりごろ建売住宅を購入。当時はバカ高い値段だったけど、家はかなりの安普請。(土地が坪100万円と今では考えられない値段)ガーン

 

暫くすると「壁の塗り替え」という業者から頻繁に電話や訪問営業があり、ウンザリしていた。ゲッソリ

 

丁度その頃、今はもう潰れたパッとサイゼリヤでお馴染み(昭和生まれしか知らないか)「新興産業」が営業にきて、なぜかとうちゃん、契約してしまった。今後壁の塗り替えに煩わされずに済むというのが理由。

 

それから時は20年以上流れた・・・

 

「わが社は新興産業から引き継いだ○○という会社です。無料で家の点検のサービスを行っています。点検に伺いたいのですが・・・」という電話が何社からもかかってくる。

 

パッとサイデリアという壁材は、ほんと丈夫で点検なんて全然必要ない商品。何を点検するんだって感じ。実は、家に入り込み、床下点検と称し、床下に潜り込む。そして土台が腐ってるだの、なんのかんの理由をつけて修理の契約(適正価格の数倍の値段)そして工事は1/2,1/3の手抜き工事。業者は大儲けという仕組み。

 

なぜ、そう思うのかというと・・・

 

かあちゃん、15年以上前に訪問営業(新興産業とは無関係)の「無料点検」という言葉につられて、軽い気持ちで業者を家に入れたことがある。キッチンの床下収納を開けて、そこから床下を見るという。

 

暫く潜って、あちこち見てたと思う。そして深刻な顔をして「浴室か ら排水が漏れている。早急に浴室のリフォームをしないと家が傾く。」 ・・・

 

「いくら位かかるの?」「300万円位ですね」「・・・」そこから怒涛のように「せっかくの家がダメになる」「早く工事をした方がいい」「専門の者をよこすので話を聞いてほしい」と。

 

だけどかあちゃん、この安普請の家に何の愛着もない。いずれはもっと広い家を買いたいを思ってた。一言「大した家じゃない。300万もかけるなら家建て直すわ。」てへぺろ

 

この家、その後かあちゃんたちが別の家に引っ越すことになり、人に貸すためにリフォームした。壁紙は全部張り替え、各居室の床も全部張り替え、浴室はユニットバスに全取り換えの工事をして、360万円だった。

 

だから浴室の床下の工事で300万円がいかにべらぼうな値段だったか分かる。ちなみに浴室のリフォーム工事の時、見に行ったけど、水が漏れているというのはなかったよ。浴室の扉のところの柱がシロアリにやられてるってのはあったけど。(そこは大工さんが柱だけ取り替えてくれた)

 

先日も「03‐○○○○‐0131」から電話がかかってきた。内容は上記と同じ。だんなさんが不在だからと電話を切って、パソコンで「○○(会社の名前)」を入れて検索してみた。

 

すると、1行目はその会社のHP。2行目に住宅リフォーム工事等を行う訪問販売事業者に対する業務停止。3行目は「取引事例」。ガーン

 

びっくりだわ!こんな悪徳業者が堂々と営業してるなんて。

 

その後、また電話がかかってきたから、「あなたの会社、千葉県から行政処分受けてるよね」「○○(会社の名前)入れて検索してみて。ひどいこといっぱい書いてあるから」(ちょっと話盛ったけどね)と言ってやった。てへぺろ

 

多分もう電話は来ないと思う。口笛

 

 

世の中、悪い人がシニアのお金を狙ってるから気をつけようねというお話でした。チュー