朝日新聞スポーツ15面 | All the best for them

All the best for them

好きな人と好きな人に関連するあれこれ、好きな物、家族とのことを細々と、時間があるときに綴っています。





















 






アルカラス。

稲垣さんの記事によれば、「全仏を初制覇した40日後に初の五輪がある。僕のアイドル、ナダルと一緒にダブルスに出たい」とのこと。


ああ、自分はアルカラスが五輪に出るということを忘れていた。。。
ついジョコヴィッチのことばかり気になっていた。
いつの時代も、推しの連勝の道を阻むのはビッグ4、という意識が強かったが、今や時代の寵児はアルカラスシナー。
この2人がパリ五輪でもメダル候補なのは間違いないな。。。


で、グランドスラムのことを報じる隅っこに、

▼錦織と大坂、出場権獲得は有力 

という時事の記事もあった。

日本勢は男子の錦織圭と女子の大坂なおみが特例で出場権を獲得できる見込みだ。現在の世界ランクで錦織は286位、大坂は125位だが、故障や出産で長く実戦を離れた選手に適用される救済措置を使えば、代表入りが可能となる。

と書いてあった。



問題は、実戦を離れていても、そのプロテクトランキングに匹敵する力を維持できているかどうか。
ナオミはもう問題ないでしょう。なんなら全米のハードなら優勝できるわ。
破壊力のあるサーヴとストロークは女子テニスではピカイチ。女子選手の中では動きもいい。何よりも、彼女より身長の高い選手はいても、彼女ほど対戦相手に威圧感を与える選手は他いないと思う。イガにしてもアーニャにしても、ナオミは脅威の選手と言っても過言じゃないだろう。イガのディフェンス力がナオミの破壊力を上回れるかどうか、ってところじゃないかなぁ。。。

推しの場合は、正直不透明に思う。
とにかくフィジカルが、どうなんだろうというのが最大の問題。
怪我で試合に出られていないから、そこで時が止まっているのではなく人は確実に歳を重ねる、平たく言えば老化する。
それはアルカラスもシナーも同じだけど、彼らが10年間、今のピッチピチをキープできるかなんて誰も答えられんのと同じで、推しも、怪我がなければ、ランキングは下がらずかつてのトップ10常連の強さを維持できていたか、なんて誰も答えられんよな。
周りの選手の顔ぶれや力も変化するし。
なので48というプロテクトランキングは21年10月のダンエヴァンス戦後についたものだと思うけど、今の24年の選手の面々を見渡すと、果たして48位におられるんだろうか、と考える。



現状の50位前後の面々。




この面々を見ていたら、推しがフィジカル万全で本来のサーヴやストロークを展開できるのなら、このクラスには勝ち目ありそうやな、とつい考えてしまうのは、推しがトップ5やトップ10でバリバリプレイしていた頃から自分の頭がアップデートできてへんからやろか。。。





20位前後となるとどうだろう?



ここらあたりでも、つい希望を持ってしまいそうになるなぁ。。。。苦戦はするかもだけど最終的には勝ちをもぎ取りそうな予感すらする。


技術的に下手くそになってミスが増えて勝てなくなって負けがこんで300位になってしまったのではなく、怪我で試合に出られなくなってランキングを落とした、のだから尚更、こちらも諦めがつかんのよ。

デルポが今もしカムバックしても、変わらず脅威の存在と化すのは間違いないだろうし、我が推しも本当はそうであってほしいなと思う。



もう一花でも二花でも、いくらでも咲かしてほしい。








キャリアグランドスラムに最年少で大手って。

記録なんてその時代の背景が違うから、単純に比較できんわな。

もちろんカルリートは素晴らしい才能に溢れる選手だけども。

ジョコヴィッチがようやく29歳にしてそれを成し遂げたのは、ローランギャロスには長らく守護神がいたからでしょうさね。

ジョコヴィッチでさえローランギャロスの牙城を崩すのに数年かかった。