朝日新聞オピニオン11面「多事奏論」稲垣編集委員 | All the best for them

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こ、これは。。。


明日の朝刊に載るだろうか?


写真が我が推しで見出しにも「錦織ロス」という文字が入っている。
デジタル記事は有料だけども、通常の朝刊オピニオンの面に掲載される「多事奏論」


明日が稲垣さんの番なのかな?






予想通り、稲垣編集委員の多事奏論が5日のオピニオン11面に掲載されていた。


新聞の方の見出しは、


「錦織ロス」の全豪取材で AI進化でも必要な「記者力」


AI人工知能の技術革新で恩恵を受けている。
記者にとって苦痛な作業であるインタビューや記者会見のメモ起こしが、文字起こしアプリの登場で、苦痛から解放された、

という内容だった。




記事より

今年は錦織が準優勝した2014年全米から10年の節目を迎える。「14年全米の郷愁 そして今」という企画を考えた。
4回戦から決勝までに対戦したライバル4人をメルボルンで直撃した。そのうち3人は、ほぼ独占取材で錦織との思い出を聞き、復活へのエールをもらった。

注目度が高い世界ランキング1位のノヴァクジョコヴィッチへの単独取材は諦め、記者会見で尋ねた。

デジタルファーストの今は即時に配信する俊敏性が要求されるし、デジタルのスペースは無尽蔵。ジョコビッチの錦織への言及は、すぐに複数のサイトに載った。

あるテニス専門サイトには錦織関連のコメントのほぼ全文が載った。完全にネタバレである。しかも誰もが無料で読める。

記者は生き残れるか。

何より大事なのは論より実践。積み残している「錦織ロス」のファンの心を癒す企画を、早く世に出さねば。




4回戦からのライバルというのは、ラオニッチ、ワウリンカ、ジョコビッチ、チリッチであり、そのうちジョコビッチへの単独取材はできなかったのなら、残るはラオニッチ、ワウリンカ、チリッチ。それら選手の我が推しへの言及を、稲垣さんは企画として温存しているということだな。それを世に出す機会を狙っている、んだろうけども、目論んでいたのは、当初、2月のダラスかデルレーだったと憶測する。それが叶わなかったから、次はマイアミか。マイアミに実際に我が推しがプレイするとなれば、その時に温存していた企画を発信するかもしれん。。。


ジョコビッチの発言。自分は、ここにいない選手のことを質問するのは、もう一つだなぁと感じたけど、単独取材が叶わずプレスカンファレンスの時しかジョコヴィッチに接する機会がなかったのなら、それも致し方なしか。。。記事がすぐ世に広まり、テニスメディアにほぼ全文載ったのも、いまだにニシコリに需要があるという証。しかもそれを言ったのが世界1位のジョコヴィッチだったから余計にだと思う。



またスポーツ面のみならず一般ニュース面でも、推しの名前が紙面を飾るようになればいいと思う。