StanのX | All the best for them

All the best for them

好きな人と好きな人に関連するあれこれ、好きな物、家族とのことを細々と、時間があるときに綴っています。





















 

















やはり人気選手が出るか出ないかの違いじゃないのかね。。。
もしここに、スイス代表でロジャーフェデラーが、選手じゃなくともキャプテンとしてであっても存在していたら、もっともっと集客が望めたのでは?と思う。

昨日も実は、ウツボでのジャパンオープンをWOWOWの配信で見ていたけど、ミサキドイの現役最後から2番目の試合になるかもしれないという大会だったが、お客さんの数は↑より遥かに遥かに遥かに少なかった。自分もテニスを見るのが嫌いじゃないから、ちょうど時差もない日本の試合だし、配信画面を眺めていた。選手皆必死で頑張っているのはものすごく伝わるし、大会運営もめちゃくちゃ工夫を凝らし頑張っているのも伝わってきたけども、見たいと思う選手がいるかいないかで視聴者側のテンションがものすごく違ってくると感じた。

スポーツ観戦にせよ、観劇にせよ、イヴェントに参加するってものすごくエネルギーを必要とするもの。
まず激戦のチケットを確保し、その日1日のために家事や諸々の業務を段取りし、交通手段を使って現地に向かう。それだけのエネルギーを注ごうと思えるお目当てのスターがいないと、それだけのエネルギーを注ごうとは思わない。

競いごとだからそりゃ強い方がいいに決まってるけども、スターってただそれだけじゃない。
外観も含めていかに魅力的かってことだと思う。
人を惹きつけ心を鷲掴みにし離さないだけの吸引力。
いかに魅せることに長けてるか。

自分は「選手」と「スター」は違うと思っている。
強い選手はいくらでもいるけど、「スター」と呼べるのはごくわずか。
将来スターになり得るかどうかを見極めるスカウト力と、目をつけたら手塩にかけ世界トップに育て上げる指導力が、必要なんじゃないかなぁ。。。など考える。


やはり「プロ」だもの。
手を伸ばしても届かない、自分たちには逆立ちしても無理、と思わせる技と風貌とオーラ、サインをもしもらえれば家宝になるぐらいのカリスマ性のある選手が、興行を成功させるには必要だと思う。




観客数が少ないことに関して、お客さんに責任はないと思う。
見に行きたいと思えるようなスターを揃えられなかったイヴェント側の責任じゃないかなぁ。。。


興行という点だけ考えるなら、女子の250だけではなく男子の250の大会を、ワシントンのように同時開催できればいいのに、とは思う。
500を東京でやるなら、250は西日本で開催。チャレンジャーではなく250の大会であれば、我が推しもきっと参戦するだろうし、ウツボで我が推しのプレイが見られるなら、チケットは間違いなく瞬時に売り切れると思う。
そのためにはウツボのセンターコートに屋根をつける必要はあるかもしれない、秋は台風シーズンでもあるし。
そんなお金、大阪にはないか。。。

中国なんて、シャンハイマスターズのみならず250の大会が2つに500の大会もある。
そのうちの一つぐらい、日本に誘致できなかったのかなぁ?
男子の250の大会が西日本であっても全くいいと私は思うけど。。。


木下グループは、250の大阪の大会が仮に大赤字でも500の男子の東京大会と合わせて元を取れればいい、と考えているかもしれない。