推しが決めること | All the best for them

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好きな人と好きな人に関連するあれこれ、好きな物、家族とのことを細々と、時間があるときに綴っています。





















 









辞めないでーーー


という悲鳴が上がっている。
どうしよどうしよとオロオロ。。。


まぁそう考える人は多いのかもしれない。



自分はその点、冷めてるのかなぁ。。。
もちろん推しが負けると気分は下がるし、一日何もする気も湧かへんし、他の選手が勝ってもとても悔しいし。。。


だけども。
いつかは必ずその日はやってくるわけで。
自分はその時は、推しが推し自身の意志で決めることだと思うし、出した答えを私は後押しするまでだと思っている。


もし心が折れそうになっても、自分のできることは画面の向こうから祈ることだけで、実際に側につきっきりになったり肩を貸したり、つっかえ棒になったりなどできない。
だから安直に、辞めないで、など言えるかい。
そんなもん、こちらの単なる願望にしか過ぎんやろ、と思うわけである。。。


心が折れそうになるほどの怪我や痛みや手術を受けるのは本人やで。
私らがどんなに叫んだって彼の身体の痛みや手術に対する恐怖不安、術後の不便さ苦痛、焦燥感の身代わりになることはできないんだから。


頑張れ頑張れーと叫びたがる人ほど、辞めるなー辞めるなーと言いがちのように思うけど、その人たちが、じゃあ推しと同じだけの苦しみを味わっていますか?と問われれば全くそのようなことはなく。推しが毎日これだけの努力を重ねているから、私も日々これだけの精進をしなければ、と生活を律している人がどれくらいおるって、話。



言うのは簡単。でも実行には誰も移さない。
言うばかりの無責任さは愛情ではない。




幕引きは自分で引けばいいのです。
自分が決めて自分で引く。
その時を決めることぐらい、推しの意志を尊重させたれや、と思う。
ここまで散々好き勝手放題に注文つけてきて。
たくさんの幸せをもらったと少しでも感じているなら、少しぐらい推しの言うことを聞いてもバチ当たらんのちゃうの?



注文ばっかり、お願いばっかりのマダムや賢者たちにうんざり。。。



恋する乙女やオカン的考えも結構だけども、もうすぐ32歳になろうという夫であり父である世界を舞台に活躍するトップアスリートを、いつまでも自分の息子の世話を焼いてるつもりで接する、ってどうなんだろうと思う。。。もう少し、冷静になってもええんちゃうの?と追っかけマダム方を見ながら思うのである。ときめくのとお子ちゃま扱いするのは全然別物。