3R後日本語会見 「環境が違うのでテニスも変わってくる」 | All the best for them

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ブラッドのコメントを読んで、

フービーがドバイでケイに勝つまではstruggleしていたことを知った。テニスも人生と同じ、禍福はあざなえる縄のごとし、なんだと改めて思う。




ちょうどガオラがケイの会見を素早くアップしてくれていたのを見て、少しホッとしていたところ。





ふくらはぎについてはこの中では特に言及がなかった。大丈夫なのかな?
気落ちしている様子ではあるけど、「環境が違うのでテニスも変わってくると思いますけど」という言葉に前向きな気持ちを感じて、少しホッとした。今日は、負けた後正直、大丈夫かな?という思いで自分自身がちょっと切り替えるのに時間がかかりそうと感じていたから。
こうやって、試合後の表情を見られたことはとてもよかった、と思った。






それにしても。

コーリー!すごいやーーーん。
事前、当然のようにジョコが勝つ、と思っていただけに、これは大アップセット。しかもトップハーフは1、3が消えた… ケヴィンは撤退してるし、有力シードがドミとラオニッチ。これは…。
コーリーにもモンフィスにもチャンスがある。




やっぱりこれがテニスだ。何が起こるか分からないから落ち込んでいられない。とにもかくにもフィジカル第一。試合に出られなければ始まらない。



そういや、大躍進を遂げた2014年、IWは3回戦でトミー・ハースにストレート負け、マイアミでロジャーを破って4でした。準決勝をウォークオーヴァーした地点で誰がバルセロナを優勝してマドリッドで決勝に上がると予想していた?フレンチでクリザンに1回戦敗退したとき、皆絶望の淵に立ってたのでは?足裏の手術で夏のマスターズ2大会休場したとき、誰が全米で決勝に上がると想像したよ?


こちらが悲しみの淵に立っていたとき、不死鳥のごとく存在感を示してきたのが彼だ。少なくとも絶望より遥かに多い希望と感動の涙を今まで彼から受けてきたはず。



まだまだこれから。そして負けたときこそ暖かな寝床が必要だと思う。私たち自身が帰宅したときホッとするように。

妻がヒスを起こしている家に、帰ってきたいダンナは世界のどこにもいないはず。