昨日現地時間のお昼頃、
ローマへ行く途中、と絵文字ツイートを残したニシコリンが、
現地夕方の日本時間夜11時半過ぎに、
ローマからハローと一つだけ英語でメッセージを
チャットルームに置いていきました。
ローマは今、朝。
大会ツイートを見て、びっくり。
ニシコリンの名前がもうすぐ始まる9時半からのプラクティスにある。
先日の会見やアプリでは
数日休むと言ってたのに、これは嬉しいお知らせ。
手首どうなんだろう?
少しでも痛みが引いていればいいのだが。
昨日のチャットルームでも、
まあ、みなさん言いたい放題…
私は傍観者に徹してましたが、
上から目線?で
ローマはやめてーとか、
出るべきでないとか。
なかにはどんなときも応援していますというのもあったけど、
なんでああもえらそうに?
世界のトッププロに言葉をかけられるんだろ?
完全に自分の息子と勘違いしてしまってる?
勘違いはいいけど、本人目の前にして、
その言葉かけられる?
チャットルームで名前も顔も伏せているとは言え、
相手に対するモラルも気遣いも感じられない…
自分の振る舞いを顧みず、
なぜか本当は雲の上の存在であるニシコリンに向かって、
リスペクトの微塵も感じられないような辛辣な言葉の数々。
アプリのコメント欄もだけど。
ネット上のマナーは、いったいどうなってしまったのか?
それはともかく、
出場するかどうかは、世界トッププロのニシコリンと、
それを支えるトップチームが決めること。
専門的な知識も、ATPのツアーで戦った経験もない
一般人が、注文つけられる範疇ではないと私は思います。
なぜプロの出す決断を信じて静かに見届けられないのか?
なぜ異様に騒ぎ立てるのか、私には理解出来ません。
自分に当てはめて考えてほしい。
アドバイスが欲しいときは自ら乞うはずで、
自分がこうしようと決断したときに、
赤の他人から横やりを入れられると、
うっとおしいと思わないのかな?
それともありがたい、と思えるだろうか?
心の狭い私は、単にうっとおしいと思ってしまいます。
ローマに関しては…
ニシコリンは、
会見で一番大事なのはフレンチだと明言していましたが、
ローマに出たいとも言っていました。
そして英語でも I feel a chance とも。
試合に出られるくらいのいい回復が出来れば、
出る意思はある、と私は受け止めています。
それを頭から否定するような、出るなー発言はいかがなものかと。
むしろ出ると決断出来るほどなら手首の状態は
そこまで深刻ではない、
プルアウトの判断が下れば、かえって状態は良くないのか?と
私は思ってしまいます。
もちろん練習で経過を見ての最終的判断だろうから、
バルセロナのようになってしまうかもしれませんが…
そして出たとしても、また痛めてとりやめ、
はたまた敗退となってしまうかもしれないけど、
それは結果論。
チャンスがあると思うなら、それはつかんでおくべきだというのが
私の考えです。
いずれにしても、チームの決断に勝るものはないわけで、
それを静かに待ち、静かに受け止める。
自分の欲求を押し付けるのではなく、
相手が何を望んでいるかどうしてほしいかを考えて行動する。
それが対象選手をサポートするということだと思います。
手首の状態が少しでも上向きになりますように…