BNPパリバオープン3回戦 | All the best for them

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好きな人と好きな人に関連するあれこれ、好きな物、家族とのことを細々と、時間があるときに綴っています。





















 

Kei Nishikori 6-2,6-2 Gilles Muller

今朝はアラームの設定をうっかりミスして
気づいたときはもう3時40分を回ったぐらいでした。
ちょっと昨夜、
ミュラーはすごいってことを聞いて
若干不安になって寝てしまったのがいけなかったか…
なので、パッと画面を付けたときに
5-1なのを見て、嘘やろ?と思ってしまった…
どうなんてんの?
ニシコリを追っかけてると、
ニシコリが予想を上回って強いとき、
すぐ疑ってしまう、いけない習癖がある…
でも、今回のインディアンウェルズのニシコリンは、
今までと一味も二味も違うような…?
大会を通じて、この相手には負けたくない、
このラウンドは絶対に突破したいという、
ここぞというときにものすごく集中を発揮するのは
今までも見てきたけど、
大会を通してどの試合も気合十分、って
そんなになかったような…?
なので、ちょっと今怖いくらい。
いや、これが本来のニシコリンの姿なのかも?
ニシコリンが強いときって、
ショットが決まるごとに、そのすさまじさに圧倒されて、
観客席が静まり返る現象がよく観られるけど、
まさにミュラー戦はそうだったかな?と。
この現象、全米のドクターのときと同じ…
あのときよりもさらに内容はよかった。
そしてゲームセットと同時に、
きゃ~っと歓声が上がるの。
そしてニシコリンがどんなもんだいって感じで
ベンチにどっかり座る。
観ていてものすごく幸せを感じる瞬間です。
NHKの会場インタビューに答える表情もすごくよかったです。
ちっとも緩めることなく、
まだまだ上を求めているのが伝わってくる。
今のところ、まさにフィーリンググッドですね。

bnpparibas openのインスタストーリーより








4回戦に予想されていたクエリーもプイユもいなくなり、
ヤングが残りました。
大会の興味は、すっかりもう一つのボトムスの
ラファロジャですが…
今回ほど4シードに入ることの恩恵と
ドロー運の必要性を感じたことはないです。
もしミロシュが出場していて5シードだったら?と思うと…
集中切らさず、QFへの切符をがっちりつかんでほしい!