ときどきちょっとドラマチック過ぎるな~と思うこともあるけど、
私は内田さんの記事が基本的に好きだ。
嵐のようなバッシングコメントを目にした後で、
彼女の文章に出くわすと、
分かってる人はやはり分かってるわ~と、
すごくホッとする。
今さっき読んだのは南米に向かうあの方に関する記事。
コーチのコメントを交えながら、
今後に向けて気分が盛り上がり希望溢れる記事だった。
いまだにロジャーロジャーとぼやいている誰かさんとは違う。
南米クレイだから、何か参考になるものでもと思って、
ちょうどデ杯コロンビア・サンティ戦を再生させていた。
お世辞にも綺麗とは言えないコートと
原始的なスコアボードに雑然とした観客席。
でもコートの中のあの方は、
そんな周りのことなんてちっとも気にしていないかのように、
黙々と自分のプレイに徹していた。
やっぱりクレイでは自信もってプレイしているように見える。
じっくりしばけるから?
クレーコーターはベースラインの後方でプレイすることが多いから、
自分の速い展開に持ち込みやすいのかな?
この試合では0-40、と、15-40、2度のピンチがあったけど、
いずれも落ち着いてファーストを決めて、
難なく切り抜けることが出来た。
せっかく迎えたチャンスも、
あっさり切り抜けられてしまって、
サンティは、なすすべがなかっただろうな…
お気の毒としか言いようがなかった。
ブエノスアイレスでもリオでも、
こんなふうに、クレーコーターたちが舌を巻くような
力強いプレイが見られるだろうか?
準備期間は3週間あったわけだし、
きっといい状態で現地入り出来ると思っておこう。
とにかくロス状態が続いているので、
待ち遠しくて仕方がない。
ただ、いまだにテレビ放送があるのかどうか、が不明…
望みの綱はGAORAだけど…