We Are Tennis よっしーインタビューより | All the best for them

All the best for them

好きな人と好きな人に関連するあれこれ、好きな物、家族とのことを細々と、時間があるときに綴っています。





















 

週末のデビスカップに向けて、

今日はプレドローカンファレンスがありました。

その後だと思うのですが、

よっしーがフランスのWe Are Tennisからインタビューを受けていて

ちょこっとケイについて触れている部分がありました。

4分以上あったので、書き取りはパスしました。



We Are Tennis par BNPParibas


フランスと対戦する日本のナンバー1プレイヤー、

ヨシヒトニシオカと会う

Renconte avec Yoshihito Nishioka,

no.1 Japonais face a la France


https://www.youtube.com/watch?v=7UZgrkeRjHk


日本ナンバー1のヨシヒトニシオカに来てもらったよ。

君は今、世界84位だね。

日本でどれぐらいテニスが人気なのか教えてくれる?


今人気は高くなってるけど、野球やサッカーの方が

人気は高いよ。

ケイが出てきてからは、人気も上がってきたけど。


じゃあ日本では3番目ぐらいなの?


いや、バドミントンンや卓球の方が有名かも。

少しずつテニスの人気も上がってるんだけどね。


ケイは大きなインパクトを与えているのか?


ああ、彼はとても人気なんだ。


彼はスーパースターなの?


ああ、外を歩けないほどさ。


君はなぜテニスを始めたんだい?


父がテニスクラブを経営していて、

プロテニスプレイヤーでもあったんだ。

だから僕も始めたよ。


フランスの子どもたちは、

フランスのヤニックノアやアメリカのジョンマッケンローのように

なりたくてテニスをするんだけど、

日本の子どもたちは誰に憧れてテニスを始めるんだ?


今はケイだね。

僕はナダルに憧れてテニスを始めたんだ。


ああ、外国の選手だね。


ああ。


君にとってはナダルだったんだね。


ああ、僕はナダルさ。


彼とプレイしたことは?


一度もないんだ。一度も打ちあったことがない。


話したことは?


一度もないんだ。


ラファ、もし見てるならこの子が君と打ちたがってるよー。


そうなんだ。


ラファのどこが好きなんだ?


彼のフォアハンドスピン。

カーペットコートでテニスを始めたから、

彼のスピンはタフだろうけど、

ナダルが好きなんだ。彼のようにスピンを打ちたい。


今週末、ケイがいないから君が日本のナンバー1だね。

プレッシャーかい?それともそれを気に入ってるかい?


もちろんプレッシャーはあるよ。

ケイがいないから、自分がナンバー1さ。

でもそんなに恐れてもいないんだ。

チームの皆が支えてくれるし、トッププレイヤーとプレイ出来るから

とてもわくわくしてるよ。


フランスチームは強い存在だね。


ああ、強い。皆トッププレイヤーだし、ダブルスもナンバー1。

もちろんタフだけど、ホームアドバンテージがあるし、

より力をもらえる。ベストを尽くすだけさ。


ケイを怒ってるかい?


少しね(笑) でもそんなに、だよ。


彼はなんで来ないか君たちと話したの?


僕たちとは話をしてないけど、何で来ないかは分かるよ。

彼は世界ナンバー1になれるプレイヤーだと思うし、

日本テニス協会にも大きく貢献してきたんだ。


だから理解してるんだね。


ああ。他のトップ選手も皆同じようにしてるしね。

だから彼も決心したんだと思うよ。


幸運を祈るよ。インタビューありがとう。


ありがとう。





ところで、日本のスポ―ツ紙が、

植田キャプテンのコメントを報じていましたが、

「最後までオファーを続けた」と書いてあるのを読み、

少し意外でした…

というのは、錦織サイドから欠場を言い出すのは

難しいだろうと思ってたから。

てっきり植田キャプテンが、

ケイの今季のスケジュールから

恐らく無理だろうと推し量って声をかけなかった、

あるいは、かけたとしても、

出てくれというのではなく、どうだろうか?と風に

意向を聞く、という形だったのかな?と想像していました。

もし日本テニス協会が、

錦織サイドの意見を受け入れてくれたのなら、

すごく画期的なことだなと感じた次第です。