卒業式が終わった | All the best for them

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好きな人と好きな人に関連するあれこれ、好きな物、家族とのことを細々と、時間があるときに綴っています。





















 

2日間雨が降り続いたけど、

17日の小学校の卒業式は無事、終わった。



少々、もちゃ~っとしたものの、冬用の黒を着ていって大正解だった。

ろくな暖房のない体育館は底冷えして、周りのお母さんも寒いなあと連発。

私はタイツとオーバーニーを履いていたので、何とかしのぐことが出来た。

今までの経験から思うに、冠婚葬祭も含めたあ~いうセレモニーって、

どっちかと言うとパッと目につくのは、上半身。

照明が効いている結婚式場は別として、

学校の体育館内や、葬式会場って暗い、なので、

下半身は、黒いバルキータイツやソックスを装備していても、

ほとんど目立つことない。

なので、

それならば完全防寒で冷えから身体を守った方がいいじゃないかと思う私。

全身注目を浴びる有名女優さんならそうもいかないやろけど…

そして、雨が降ったせいか、今回は着物のお母さんが0だった。

これも珍しい…



で、子どもたちの服装は…

予想以上に、男子、学ラン率が高かった。

息子の5年前よりも数段に多かった。

確かに、スーツ買ったとしても男の子着ないよなあ。

となると、学ランをフルに活用させた方が、経済的といえば経済的か…

これも時代の流れかな?

女子は、予想どおり、ほぼ全員に近くAKBスタイル。

中にちらほら、ニット着用もいたけど、クラスに1人ぐらいか。

色の方は、ジャケットは黒、スカートは黒やグレー系のチェックが多かった。

娘は、POPSYの赤を選んで大正解だったかな?

暗~い室内に、赤がパキッと映えて、よく似合っていたなって…親バカだね。

でも…ナルミヤ系の服は、

以前も発表会で連弾用に黒いフリルワンピを購入したことがあるんだけど、

生地の質感が抜群に良くて、スポットを当てたときにそれが顕著に分かる。

何かここ一番っていうときには、

やはり頼りになるブランドだなあというのは実感しています。



そんな中、担任の先生のはかま姿が、すご~く可愛かった音譜

私が住んでいる地域の小学校と中学校の先生は、

卒業式だけは、卒業生担当の女の先生はみんなすごくお洒落して

参列されるんだよね。

息子の中学校のときも、3年担当の女の先生は、はかまやらドレスやらと

おしゃれしてらした。

それを、とてもステキな慣わしだなあと思う私。

だって生徒にとっても旅立ちの晴れやかな舞台だもの。

地味に黒い服を着られるより、そうやって華やかに着飾ってもらうほうが、

親としても嬉しい気持ちになれる。

娘の先生は、最後の挨拶も涙、涙で、こっちもグッとなったけど。

子どもたちは、意外にもカラッとして、笑顔だったのが印象的だった。



今後、離任式を経て、4月の入学式でみんなに会うときは、

中学校の制服に身を包んでいるのかと想像すると、ちょっとおかしいけど。

これから6年間の制服生活が始まるんだなあと思うと、

寂しいような気持ちにもなるが。



そして…こういう厳かで粛々しい体験をするのも悪くはない。

清々しい気持ちになれた一日であった。



子どもたちのこれからの未来に幸多かれと祈る私です。



それにしても、今日スーパーで同級生のお母さんに出会って、

昨日はお疲れとか話して、

明日からお昼要るで~どうしよう…と、

あ~どこの家も一緒や、長い春休み、またまたお昼ごはんに悩まされるなあ叫び