昨夜遅くに届いたブログ更新通知。
でっかい七面鳥にびっくりした~
けど、足がちょっとグロい
だんなが名古屋勤務になってから、
クリスマスにはコーチンを買ってきてくれることが恒例となり、
一度だけ珍しいからとターキーを買って帰ったことがあった。
子供たちは、そのボリュームに大満足していたけど、
私は、ちょっと一癖ある味が、あまり好みではなくて、
普通にコーチンの方が食べやすいわと。
でも、アメリカのクリスマスと言えばやっぱりターキーのイメージ、あるよなあ。
ところで、先日放送された「逃亡者おりん 最終章」。
七面鳥を前にご満悦の純大さんが、田沼意次役で出られるというので、
どんなのか見てみた。
もちろん「おりんシリーズ」も、これが初めて。
人間関係も分からないまま見てしまったんだけど、
あとで、道悦とおりんが夫婦だったとテレ東のHPで読んで、ちょっとびっくり。
道悦の奥さんにしては、おりん、年齢的に若くないかい
あと、回想シーンでどう見ても絶命しているとしか見えない宇吉が、
最終章で生きているというのもなんだけど…
手鎖人とかいうのも、ちょっと現実的じゃないし…
まあそういうところは深く考えないほうがいいのかな。
これはきっとおりんのアクションを楽しむ、そういう劇なのかもしれないわね。
おりん演じる青山倫子さんは、きびきびした動きがかっこいいし、
余分な脂肪など一切ついていない抜群のプロポーションも、
ピタピタコスチュームにばっちり映えてるし、
女の私から見ても、おりんの肢体に自然に目がくぎづけになる。
イメージ的には、キューティーハニーが近いかな~。
そんなおりんを引き立てるために、
手鎖人たちが存在しているかのようで、
現実離れした手鎖人たちのキャラもそれはそれでおもしろかった。
そしてその手鎖人たちの上に立つ榎木さんの存在感はさすがだなと。
榎木さん演じる道悦の流れるような殺陣が、画面を引き締めてくれたわ~
ただ、それまでほとんど死にかけで歩くのもままならなかったのが、
なんで急にシャンと出来たのかは不思議なんだけど…
そんな道悦も、おりんの手鎖にあっけなくヤラレてしまった…
おりんを取り囲むキャラが、結局全員死んでしまって、
何、何 生き残ったのは田沼意次だけか~
って続きのドラマが深夜帯で始まるとは思いもしなかったけど、
そこで特別出演なんてこと、ないよな~
純大さんの田沼意次は、私的には全く異色のキャラ。
今まで純大さんの時代劇見てきたけど、
憂いを帯びた陰のある存在というのはあったけど、
ここまで腹黒、完璧な悪玉というのは初めてかも…
眉の動かし方や、冷たく刺すような視線とか、
ちょっともったいぶったようなものの言い方がぞくぞくさせる~
私は特に、弥十郎が死んだことを知って、
「は~っ、あわれな者よ」と言ったときの抑揚のつけ方が大好き
ふてぶてしくて、貫禄たっぷりで、ゆったりした歩き方も、
いかにも~って感じを醸し出しているし…
この役のために身体を大きくされたのかな~と思った私。
純大さんと言えば、私の中では眉目秀麗で折り目正しいか、
もしくはちょっと闇の部分を持つ、
どちらにしても剣術にかけては上に立てる者はいないほどのお侍さん
というイメージがあるので、
今回の意次役は新境地かも。
私が想像する意次よりも、はるかに美形ではありましたが…
さてさて、次はどんなドラマに出演されるんでしょうか