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意気揚々と船に乗り込んだ
おやっさんだったが
前日の大吉さんとの深酒が祟り
船酔いしまさかの戦力外に終わる。
そして、いよいよマグロ釣り
決戦の最終日!
上島家の長男である
あの人が助っ人に♪
では、しあわせ一番町「島民編』へ
行ってらっしゃい♪
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。
夕べの深酒による
二日酔い&船酔いでうんうん唸る
おやっさんにすっかり
出鼻をくじかれ


もはや、おやっさんは当てには
出来ぬと、ひとり焦って💦💦
腕がパンパンに張るくらい
竿を振り投げ続けたにも関わらず
結局、一度も当たりが来ないまま
1日が過ぎてしまった


*
ヤバい、
非常にヤバい‥
昨日のあまりの惨敗さ加減に
智の超お気に入り竿
を
ゲン担ぎにと持参して来たが‥
はあぁ‥今日もコンビを組むのが
おやっさんだったらどーしよ
ヤダヤダ( ;∀;)‥
自転車のペダルを漕ぐ足も重く
船着き場へのろのろ到着し
チャリから荷物をおろし
ふと、人の気配を感じ
前方に目を凝らすと‥
ポッケに手を突込み肩を怒らせ
独特のスタイルで歩く長身の
見覚えある背中に、
「マサ兄ぃ」
ヽ(;▽;)ノ♡♡♡
オイラの歓喜の声に振り向いた
マサ兄ぃがくしゃりと目尻に
シワを寄せ
「よっ
♪ 大野、久しぶりだな」
「えっ? まさか‥マサ兄ぃが
助っ人で来てくれたの?」
頼りになる男の登場に
嬉しすぎて思わず抱きついて
ハグすると
「昨日はオヤジが足手まとい
だったみたいで悪かったな。
家に帰って来て めちゃくちゃ
落ち込んでたから勘弁して
やってくれ(笑)
その代わり今日は俺が全力で
サポートするからな

」
「ありがとう~♪
ホンと心強いよ~♪♪」
マサ兄ぃは上島家の長男で
島に来た当初、家をリフォーム
する時も大工仕事なんか散々
お世話になって
どことなく下町を思わせる
きっぷの良い人柄と老若男女
問わず面倒見の良い兄貴分肌から
島民の絶対的エースとして
ホンと頼りになる男なんだ♪
昇りはじめた朝日がキラキラと
マサ兄ぃを神々しく照らし
さっきまでのネガティブさが
嘘のよぅに吹き飛んで
今日ならマグロが絶対釣れる!!!
そんな予感しかしないッ


「マサ兄ぃ、早く船に乗って
海に出よう!!」
気持ちが急ぐオイラに
「まぁ、そぅ慌てるな。
マグロを釣りたきゃまず、
海の神さまにお参りしてからだ」
「…海の神さま? 」
意味が分からず
首を傾げるオイラに
つづく。



