すぅすぅ静かな寝息をたて
しあわせそぅに眠る
大野さんの傍らに手をつき
『 大野さんおはよ‥ 起きて』
「…ぅ…んん」
「…ん‥ぅ? ……に‥の」
夢と現実の狭間にいるよぅな
寝ボケ眼がオレをとらえ
無意識ににぱっと笑うから
オレもつられて頬笑み
『朝飯作ったから一緒に食うでしょ?』
朝飯って聞いたとたん
ぐうぅぅ‥大野さんのお腹が鳴って
「そぅ言えば夕べ‥
ウチら飯くってなくない?(笑)」
飯も食わずに夢中になった
自分達の痴態を思い出し
苦笑いする大野さんの頬に
新婚っぽく電光石火の早さで
キスをして
『やよいちゃんちに行かなきゃだから
早く起きて来てよ‥』って、
もしもし?
昨夜は何度目かのギンギンのサトシに
もっと凄いキスだけじゃなくて、
舐めたりしゃぶったりしたって
言うのに
ほっぺにちゅーしたくらいで
なにこのウブさ!
「ぅ、うん////// 」
大野さんがまっ赤になって
ベットの上から跳ね起きた
*
リビングのドアを開き
テーブルの上に用意された
二人分の朝食に大野さんが
眩しそぅに目を細め
おはよ‥って
少し照れくさそぅに
席につき
「オイラが作る飯よか遥かに
オシャレで旨そうだ♪」
『大野さんが作ってくれた
あんぱんのビックマックも
なかなかでしたよ(笑)』
「最高記録じゃない?」
『なんの話し?』
『そんなの1回もねぇよ。』
「だよな。」
ほら、家族になっても
いつもとなんら変わらない
くだらない会話(笑)
けど、
こんなくだらない会話が前よりも
何故だか愛おしぃって思うのは
オレだけかな?
大野さんもそぅならいいのにな‥
少し遠廻りしたけど、
二人で一から始める
尊い時間が今はじまったんだ‥








