グロテスク 126 ★ 二 宮 ★ | にいののブログ

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(´・∀・`)(*.゚ω゚)おーみやちゃん達の

ゆる~い腐妄想小説もどきです。

読んでいただけたら嬉しいです。





「…なんか言ってよ」



おーのさんの胸に
顔を押しつけて泣きじゃくる

オレの背中を
宥めるみたいに擦りながら

照れ隠しの拗ねた口調が促す




アナタがそんな風に
思っててくれたなんて
死ぬくらいめちゃくちゃ嬉しくて

オレだって同じ気持ちだよって

今すぐ言いたい、、


けど、


顔を上げ、鼻をすすり…

滲んで見える…

おーのさんへ訴えるよぅに



『だあぁぁ…てひいぃっっつく、、』


バカみたいに泣きすぎて
過呼吸になって息をうまく吐き出せず
言葉にできない




「ひっく…とまんないの?」
『ひっく、、』


そー、それ、それっ!  

決してアナタを
無視してる訳じゃないのよって

必死でこくこく頷くと



おーのさんが

声を出さず喉で笑うと



                                 「とめるよ」






え、?

とめる?



思考が停止し固まるオレに

どんどん顔が近づき…
覆い被さる影が濃くなって

あっと言う間に
唇を塞がれ、


っ、…………ん.....』


忍び込んできた舌が
最初っから激しく絡みつき

1ミリの隙間も赦さないって、
唇がぴったり重なる…


久しぶりのキスに

ぁぁ…ん、気持ちよくって

くらくらしちゃぅ♡  …ってゆーよりも、


く、くるしぃ、、
めちゃくちゃ、くるしーんですけど、、


泣きすぎて鼻がつまってるうえに

唇を強く塞がれ息ができず
苦しさにたまらず顔を背けると

おーのさんの手がオレの後頭部を
ガッチリ押さえ込んで

顔を傾け更に深く、
執拗に口腔内を攻めるから



『ん、んんんっ、!!!』


もーーーギブアップ、、、シヌ…、、

両手でおーのさんの胸を
渾身の力で突っ張り顔を捩ると

ようやく唇が離れ、



『ぷはっーーー、、、

ハッ、ハッ、…け…ほ…っ、』


肺に一気に空気が流れ込んで
ぜいぜい大きく肩を揺らし空気を貪る
オレにおーのさんが平然と



「とまった?」




『息の根が
止まるわっムカムカムカムカ







ふふっ、
「とまったじゃん」

『まぁ…そぅ…だけど…』



濡れた唇を手の甲で拭ったら
急にドキドキしてきた…


わかってるオレだって、
ふざけたり照れてる場合じゃない


口ベタなおーのさんが
一生懸命自分の気持ちを言葉にして
見せてくれた愛情表現だもん

オレだって
ちゃんと言葉で伝えなきゃ。


意を決し、
おーのさんに視線を向けると


  じっと待っててくれる

   やさしぃ眼差しに





背中がこそばゆい…

あのさ、ホント、性分なんで

憎まれ口きいちゃうのは

愛嬌ってコトで…




『知らなかったんだよ、

 ずっと側にいていーなんて…



    覚悟しな?

    なにが起きても、もぅ二度と



                アナタの側から

        離れてやんないんだからっ』










                                 
   ピンクハート(  *.゚ω( ノ´>∀<` )ノカナヘイハート


つづく。