柴犬と共演2 | にいののブログ

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(´・∀・`)(*.゚ω゚)おーみやちゃん達の

ゆる~い腐妄想小説もどきです。

読んでいただけたら嬉しいです。











お話しを書かれてる方は
書いてる途中で我にかえり
恥ずかしくなる事ありますか?


私は多々あるのですが

可愛いチビ柴にヤられて
書き始めてしまい…

今更ながら後悔してます
…(/-\*)勢いってコワイ



今日は母の日薔薇ですねぇ

笑って頂けると報われますので
笑ってやって下さい( *´艸`)上げ上げ













このお話しは

チビ柴になったニノちゃんに

ぶんぶん智が振り回されるお話しです



では~、 柴犬と共演どぞ↓





































「ダメったら、ダメ!
  大人しくしてるつったろ?」







恐れていたコトになった
現場に着いたとたん





チビ柴ニノが自分もドラマに
出演すると言いだした





少し前にオイラがニノに
今度ドラマで柴犬と共演する
って言ったのを覚えてたらしい











『ケチ! 別にいーじゃん犬のシーン
なんてチョロっとだけなんでしょ?

それともなに?  オレより
他の柴犬がいーって言うの??

   この浮気モノ!   …悔しいッ



「バカか、そんな訳あるか!って、
 こんなトコでやめなさい、、
 カクカクしないのっ!!」












チビ柴ニノの
我儘っぷりに手を焼き





戸惑う…



どーしたんだよ
人間のニノはこんな風に
駄々をこねたりしないのに…




チビ柴犬になってまるで
赤ちゃん返りしちゃったみたいだ












「こんな聞きわけない
  悪柴マネージャーに頼んで

連れて帰ってもらわなきゃだね!」



『ヤダ、ヤダ、ヤーダッ!!
絶対オレのが可愛い柴犬だもんッ

演技だってできるしなんつっても
日本アカデミーのお墨付きよ?』









「いくらチビ柴ニノのが可愛いくても
ちゃんとドラマ用のわんこ
用意されてっから。

それに柴犬にアカデミー級の
演技力求めてねーし

だから安心して撮影終わるまで
マネージャーんとこで待ってな」



『ヤダ、ヤダ、ドラマに出る!』












ドラマに出るって聞かない
ぐずるチビ柴ニノを抱え


マネージャーの元へ
預けに行こうとしたら










トントン♪
「!!?」






いきなり肩を叩かれ
驚き振り返ると





セカムズ チーフプロデューサーの
松岡さんが にこにこしながら





「遅刻して来たと思ったら
 なに一人でブツブツ言ってんの?
(笑)撮影始めるよ?

 って、なに~その超可愛いチビ♡」








オイラに抱っこされてる
チビ柴ニノを見つけたとたん
犬好きの松岡さんが破顔する











(『ね、聞いた?  オレのコト
  可愛いって言ってるよ!?』)



しずかにして1  1  すみません身内の… 犬が
ついて来ちゃってそれで遅くなりました」









ペコリ
頭を下げて謝ると松岡さんが
笑いながらチビ柴ニノの鼻の頭を
人差し指で撫でながら






「さっきまで小雨降って
撮影どーせできなかったから
ギリギリセーフじゃない?(笑)

なんだ~  チビついて来ちゃったのぉ?
そんなに撮影見たかったんだ?」








松岡さんが両手でチビ柴ニノの
頬を包み顔を近づけた瞬間









ニノが身を乗り出し



ペロ…っ。







松岡さんの頬を舐めた…










「うぅっ、マジでチビ可愛いぃ~LOVE



完全にチビ柴ニノにノックアウトの
松岡さんが唇を突きだし


お返しの ちゅーを
ニノに迫り来る













くるっ。
オマエやっぱ帰れッ!

                            『え!はっはっはっはっ


ああぁ、なにあれ?…くそムカつくッ
マジで信じらんねええぇ、、、

そんなご機嫌とってまでドラマに
出たいってどーゆー神経してんだよッ、」












「 あ、ちょっと?  大野くんっ!???」



松岡さんの声が意識の向う
なんか言ってるけど
そんなの知るかっ、


オイラは今それどころじゃない
怒りを抑えられずニノを抱える手に
ぎゅっと力をこめると









バタつかせてた足が突然
大人しく止んで…



シュンと耳を垂らしたニノが



ぽつり、







『だって…よろこんでくれたから』
「え?」












「魔王で共演した時

さとしが よろこんでくれたから



オレも うれしくって… だから
 
今回も 一緒に共演できたらって…

けど、やっぱり迷惑だったよね 』

 












 あ…









連続ドラマ初主演で右も左も分からず
プレッシャーと緊張でガチガチだった
オイラにニノが傍にいてくれて




     すごく …心強くって



    大好きなニノと共演できて
    本当にうれしかったんだ














忙しい毎日に神経が麻痺して


いつの間にかこんな大事な気持ち
忘れちゃってた


















「大野くんちょっと来て!」



松岡さんのオイラを呼ぶ声に
ハッと我にかえると





女性スタッフが走り寄って来て
気をきかし



「わんちゃんお預りしますよ?」
「…あ、えっと」




迷うオイラに
チビ柴に手を伸ばすと



さっきまであんなにオイラに
爪を立ててしがみついてたクセに



スッ…
チビ柴が自ら進んでスタッフさんの元へ
飛び移り…そのまま大人しく抱かれてる









その様子を
今はただ見てる事しかできない
自分がもどかしく


後ろ髪を引かれるけど







《仕事だ》
無理やり自分にそぅ言い聞かせ

チビ柴に背を向け
しぶしぶ松岡さんの元へ向かった















「さっきのチビ柴
ドラマに出しちゃダメかな?」

「へ?」






「用意してた子よりも大野くんと
相性が良い気がするんだよね~、
チビのご主人に許可ってもらえる?」






まさかの
思いもよらない展開に





「はい。
 相性はこれ以上無いってくらい



 めちゃくちゃ良いんです。



  それに許可なんて、必用ないです、、
  本人も出たいって言ってたんで
  絶対に喜びます!あーざっす!!」






チビ柴のニノに言ったら
どんな顔するだろ


想像したら…
顔が勝手にゆるんで…



「早くアイツに教えてやんなきゃ…」




「え? ちょ、本人?…喜ぶって?    おーーーいΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)!!」



松岡さんの遠ざかる声に
振り向きもせず駆け出した…

















さっきの女性スタッフに
大人しく抱っこされるニノに走り寄り







  「 おいで?」










オイラの呼びかけに
フイ…視線を外すニノ







 「ほらっ、 おいでってば」





手招きしてもオイラがまだ
怒ってると思ってんのか






視線を合せよぅとせず

尻尾を足の間に隠して


瞳を伏せ
しょぼくれてるチビ柴











チビ柴ニノの
我が儘の本当の理由に
気づいた今…










どーしょ、








ヤバい…
これからまだ本番があんのに









ニノへの
愛おしさが抑えらんなぃ









こんなに近くにオイラがいるのに


頑なに
口をきゅっと引き結び




オイラと
目を合せよぅとしない



ニノに
そっと手を伸ばし




顔を覗き込む…










ふふっ。
なんだよ、



知ってたけど…









                     やっぱり




                 オイラのニノが




                            一番




                 「 カワイイな」















オイラの言葉に
チビ柴の耳がピクリと反応する





人間のニノだったら きっと
耳が まっ赤になってる(笑)










「あのね松岡さんがチビ柴に
ドラマに是非出演してほしいって
 言ってんの…
 



それと…、
さっきは 怒ったりして ごめん。

オイラ松岡さんに嫉妬したんだ…





   お願いだから機嫌なおして

   オイラと一緒にドラマに

   共演してくれませんか?」



                ちゅっ。












想いをこめて
ニノの鼻にキスすると







今までスタッフさんに大人しく
抱かれてたチビ柴が

もぞもぞ腕から抜け出して





「あ!   こら…っ、、落ちちゃう!」

慌てるスタッフさんを尻目に






ピョン♪
オイラの方に両手広げダイブして
飛んで来くるニノ





「!わっ、、」

慌てて小さな身体をキャッチし…
オイラの腕の中にチビ柴犬が



…すっぽり
おさまった














「ニノっ…」

思わず
愛しぃ人の名が口をついて



腕の中の小さなぬくもりを
ぎゅっと抱きしると



あははっ、
照れて耳がピクピクしてる













「あのさ、


撮影…少しでも早く
終われるよーにオイラ頑張る。」











帰ったら


一番最初に伝えるんだ




チビ柴にぶんぶん
振り回された1日だったけど





大好きな人と共演できて

オイラも嬉しい…って♡













抱っこされてる
チビ柴が面白ろがるよぅに
こっそり口に手をやり







『早く帰って…   なにすんのさ?』

「決まってんでしょ?










人間に戻った
ニノに







    オイラが 乗っかって

    カクカクして



二人で …   ハッLOVE   ハッLOVE   すんの♪」




                                        『バーカ』




















        ハッ LOVEฅ(*.°ω°*)ฅฅ(´・∀・`)ฅハッLOVE


おわり。