グーグルがツイッター買収に動く理由 | 岩本 学 オフィシャルブログ

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岩本です。


この噂がドンドン現実味を
増してきました。


その噂とは、
去年くらいからちらほら耳にしていた
ツイッターが買収される、という話です。


有名企業が名乗りを上げています。


中でもグーグルが買収すれば、
面白いことになるのではないか、
と僕は考えています。

 

 

 


先に言っておきますが、
この話はあくまで噂です。


なので事実ではありません。


それでもこの話が
現実になるのではないか、
という可能性は
高まっていることは事実です。


なのであえて今日は
この話に触れたいと思います。


その話とは、
「ツイッターが買収される」
という話です。

 


ツイッターの買収に動いているのは、
グーグルやセールスフォース、
それにウォルトディズニーといった、
超がつくほどの有名企業が動いています。


そりゃそうですよね。


2013年に
ニューヨーク証券取引所に上場し、
一時は時価総額250億ドル(約2・9兆円)


を叩き出し、
SNS業界をリードした企業ですから。


それでも収益の主力の
広告事業が軌道に乗らず、
赤字続き。


つまり、業績不振に陥っている、
ということです。


そこで浮上してきたのが、買収の話です。


ツイッターは
個人的にも活用しているので、
継続してほしいサービスです。


なので、もし万が一買収されるとすれば、
グーグルがすれば
ツイッターが益々面白くなるのではないか、
と考えています。


なぜなら、グーグルの
ビジネス展開が魅力的なので、
グーグルとツイッターが手を組めば、
非常に面白いことになるのでは
と予想しているからです。


ちなみに買収額は、
180億ドルから
最大300億ドル(約3兆円)
に上ると推測されています。


グーグルはこれまで
150社以上の企業を買収しています。


中でも最高額は、モトローラの
125億ドル(約9600億円)
つまり、ツイッターを買収すれば、
最高額の買収になる、ということです。


それだけ、ツイッターには魅力がある、
ということです。

 


それにグーグルがツイッターを買収すれば、


グーグルはPCの広告事業は
約2兆円を記録していますが、
モバイル向けのシフトで出遅れています。


一方ツイッターは、
ユーザーの7割が
モバイルからのアクセスなので、


広告事業で苦戦しているツイッターと
広告事業が順調ではあるが、
モバイル事業が遅れ気味のグーグル


互いの欠点を
埋めることができる今回の話は、
SNS業界に
革命が起きるほどの話です。


これはマジで魅力的ですよね。


これが実現すれば、
今まで以上にツイッターを
活用したビジネスが
面白くなると個人的に確信しています。

 


一流と一流が手を組む。


それは全く新しいものを
創造することを意味するものなので、


一流と一流が手を組むことは、
時代に新しい風を吹かす
きっかけになる、と思っています。

 

 

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