緊張しても確実に弾くためには?
前回の記事で思い通りの演奏を妨げる原因として
・いつもどおり演奏することの難しさ
これを挙げておきました。
長年の指導や自身の演奏の経験上
これを克服するには最低3つの練習が
必要だと感じています。
以下に列記しておきますね。
1:指使い
エレクトーンのテキストには
あまり指使いが書かれていません。
反してピアノの本は細かく書かれていますし
曲集でも指使いの違いだけで
何版も出版されているくらいです。
出たところ勝負ではなく
色々と試して「 これだ! 」という指使いを見つけ
毎回同じ指で正確に弾く練習を重ねることが
「 頭が真っ白! 」になっても
崩れずに弾けることにつながります。
2:全体を通すのと部分練習の割合
どうしても通して練習しないと
怖い!という気持ちが出てくると思うのですが
それを我慢して部分練習に
まず時間を割いてみてください。
本番1週間前までは
部分7:通し3の割合くらいが良いと思います。
3:どうしても間違ってしまうところの対処
間違う原因を分析します。
・手がいかない
→目で確認している率が高すぎる
ある程度体で移動距離を覚える
・ゆっくり弾くと弾けるのにテンポを上げると弾けない
→指使いの見直し
・ミスタッチが減らない
→間違う箇所の前の部分の弾き方に問題がある
間違うところの一小節前から部分練習をする
曲によっても違うと思いますし
人によっても違うでしょう。
でもかなりの確率で
こういう部分が煮詰められていないと
試験やコンクールなどの本番で
安定した演奏はなかなか難しいのではないかと
思っています。
文章では全てお伝えすることは難しいですが
参考になればいいなと思います。