エレクトーン・ピアノの演奏上達法ブログ -81ページ目

緊張しても確実に弾くためには?

前回の記事で思い通りの演奏を妨げる原因として


いつもどおり演奏することの難しさ 


これを挙げておきました。



長年の指導や自身の演奏の経験上

これを克服するには最低3つの練習が

必要だと感じています。


以下に列記しておきますね。



1:指使い


エレクトーンのテキストには

あまり指使いが書かれていません。

反してピアノの本は細かく書かれていますし

曲集でも指使いの違いだけで

何版も出版されているくらいです。


出たところ勝負ではなく

色々と試して「 これだ! 」という指使いを見つけ

毎回同じ指で正確に弾く練習を重ねることが

「 頭が真っ白! 」になっても

崩れずに弾けることにつながります。



2:全体を通すのと部分練習の割合


どうしても通して練習しないと

怖い!という気持ちが出てくると思うのですが

それを我慢して部分練習に

まず時間を割いてみてください。


本番1週間前までは

部分7:通し3の割合くらいが良いと思います。



3:どうしても間違ってしまうところの対処


間違う原因を分析します。

・手がいかない

 →目で確認している率が高すぎる

  ある程度体で移動距離を覚える

・ゆっくり弾くと弾けるのにテンポを上げると弾けない

 →指使いの見直し

・ミスタッチが減らない

 →間違う箇所の前の部分の弾き方に問題がある

  間違うところの一小節前から部分練習をする


曲によっても違うと思いますし

人によっても違うでしょう。


でもかなりの確率で

こういう部分が煮詰められていないと

試験やコンクールなどの本番で

安定した演奏はなかなか難しいのではないかと

思っています。


文章では全てお伝えすることは難しいですが

参考になればいいなと思います。