即興A当日の留意点
即興A当日の留意点です。
「例えば茶色の小瓶を今すぐ編曲して即興で引いてください。」
と言われても、試験ほど「どうしよう?」とは思わないですよね?
それは曲を知っているからです。
私が自分の生徒さんを送り出す前に、予見時の注意をします。
・曲を覚える(コード、構成、メロディのうねり、など)
・必ず膝の上で両手を動かし、オルタのベースは足を動かす
・特に危ないコードの周辺は何度も手の形で確認する
鍵盤は触れませんが、身体を動かしてみることはとても大切です。
そして弾き始めたら、初見のように弾きながら1小節先を
必ず見ながら弾くことを勧めます。
弾いているところを見ていてもそこはどんどん先に進むのですから
意味がありません。
次に何が来るか解っていること、そして予見で曲を覚えられて
いたら、狼狽えることが少なくなります。
私のグループレッスンでは試験が近づくと「お外」という
行事があります。
他の子のレッスンをしている間、10分間、廊下で問題を
試験時のように見て考えることをして、試験のシュミレーションを
するのです。
最初は2~30分から始め直前はきっかり10分にします。
これも慣れという意味で大切ですね。
周りの子も「そろそろ○○ちゃんがお外ですね」
などと言って笑っています。
そうして合格していった仲間を見て「私にも出来るかも」と
思ってくれると、恐怖心も和らいで、プラスに働くようですよ。
