JEF・演奏そのものではないけれど……その2
本番前に怖いのは故障だけではありませんね。
怪我も怖いです。
こればかりは避けようがない事もありますが、
せめて日常生活の中で気をつけておくと良いことがあります。
まず、絶対転ばないこと。
足を引きずるようにして歩かない。
必ず踵から足を下ろす習慣を付けましょう。
女子なら踵を止める物がないサンダルを履かない、
必要以上に高い踵の物も御法度です。
捻挫の原因にもなります。
それから転んだとき一番怖いのが骨折・靱帯損傷です。
でも気をつけていても何かに足を取られ転びそうになったら
絶対手をついてはいけません。
あるホールのこけら落としを私のセンターの講師数名が
頼まれました。
その時のピアニストが雨の日に足を滑らせて
手をついてしまったんです。
左手、手首の傍の骨を二本ともぽっきり![]()
私はその頃お休みで母の実家、横浜にいました。
バンマスから実家に電話が掛かってきました。
自宅に残っていた父に聞いたそうですが……。
本番まで10日、私が家に帰るの本番の6日前![]()
バンドのピアノとはいえ10曲近く譜読み![]()
やりましたとも。
お仕事ですから。
でも死にそうでした![]()
手では咄嗟に掛かる体重は支えられません。
あっ、と思ったらまず両腕を胸の前で交差します。
それから顔を打っても大変ですから
身体を捻って、せめて背中から落ちるように
受け身の体制を取ります。
靱帯が伸びきるのも大変ですから、咄嗟の時
絶対関節を伸ばしたままにしないようにしましょう。
足(膝)を折る。
腕は突っ張らず曲げる。
大切です。
掌、指の切り傷も困ります。
刃物は気をつけますが盲点なのが「紙」です。
薄い紙はかみそりのように良く切れます。
学校のプリントを扱うときなど気を付けで下さいね。
私の友人は中学生の時からピアニストになるんだと言って
いつも綿の手袋をしていました。
結婚してからは包丁を使わず、料理ばさみで
下ごしらえしていると聞いたことがあります。
現在はかの「芸大」で教鞭を執っています。
私は……
子供の頃から料理が好きで「鍵盤弾きなのに大丈夫?」
と心配されつつ平気で包丁を握り、そしていつも
切り傷を作ってました。
演奏家、失格![]()
因みに二年ほど前私はレッスン前日手を切って休んだことがあります。
師匠にお休みのメールをしました。
先生、昨晩手を切ったのでお休みします
包丁
鋏
しゃもじ
どれでしょう?
とふざけたメールを送りました。
アメンバーの皆様がご存じの画像の師匠、お茶目なんですよ。
「わざわざ書くくらいだからしゃもじ
」とお返事が![]()
そう、私はしゃもじで手を切ったんです。
陶器製のしゃもじで冷やご飯をよそろうとして、
ご飯の固さにしゃもじが負けて、折れた先が右手親指の根本に
ざっくり刺さりました。
全治2週間![]()
気をつけてくださいね。しゃもじ……
怪我、しないように出来るだけ気をつけましょう![]()
でもどうしてもしちゃったら……
気合い
です![]()
ってまねしないで下さいね![]()
