エレクトーングレード4級
現在エレクトーングレード4級で苦戦している所です
即興が苦手です
即興Aはコード付けでつまづいてしまいます
うまく1コーラス目のコードがつけられても
2コーラス目で変奏しだすとコードが飛んでしまいます
即興していても自分で素敵な音楽ではない
ということがわかるのでやっていても楽しくありません
グレードの為にレッスンを受けていますが
『慣れるしかない』『数をこなしなさい』という
お言葉をいただくだけでなかなか自分のなかで
具体的な突破口が見えてきません
初歩的な内容で申し訳ございません
全く初歩的な質問では無いので
ご心配なく。
というか私の生徒さんの半分は
初めて鍵盤に触れる方ばかりです。
大事なことは今より上手になりたいという気持を
あきらめないことですね。
まず【 コード付けが憶えていられない 】に対して。
例えば今「茶色の小瓶」を3コーラス即興して下さい
と言われればそんなに困られないと思うのですね。
これと試験の違いは何か?と考えると
答えは見えてくると思います。
要するに「曲を知っている」ということが
大事なのです。
では初めて見る即興の曲をどうしたらいいのか?
これは予見の時に曲を【 憶える 】ことに尽きます。
予見時に
・コード付け
・イントロ、エンディングを考える
・2~3コーラスの変奏内容を考える
この手順の方が多いと思います。
ところがこの中の
・イントロ、エンディングを考える
・2~3コーラスの変奏内容を考える
という部分は実は事前に練習できることなんですね。
私は即興の事前練習として自分のレッスンでは
・曲を見てジャンルを決める
・そのジャンルに合わせて音色を決める
・上の二つからパターンを作ってそれでできる曲を
全て同じように弾けるようになるまで練習する
ということを推奨しています。
この辺りを書くと長くなるので割愛しますが
この部分をきっちり実力として身につけると
予見は曲を分析しジャンルの目星をつけたら
後はひたすら歌って曲を憶えることに徹します。
こうすると初めて見た曲が【 既知曲 】に近くなり
本番中も迷子になることが少なくなります。
【 素敵な音楽ではない 】という悩みについて
4級を受験しようかという方が素敵な音楽を
お持ちでない訳はないのです。
要は自分の持っている音楽性を発揮する事を
阻害している物があるということです。
それが何か
人によって理由は違うでしょう。
・苦手な調がある
・苦手なジャンルがある
・そのジャンルで使用するべき楽器の奏法を
まだ身につけられていない
・コードプログレッションで自由に使用できる
和音がまだ少ないので
和音にばかり気持がいってメロディが
巧く繋がらない
こんなことはありませんか?
まずは自分の弱点を知ってそれを克服することです。
即興であれ初見であれ
まして曲において
演奏力を発揮するためにそれを阻害する物を
ちゃんと見極める。
そしてそれを自分の物にする。
これが大事だと思います。
即興や初見は試験時に巧くいかないと
思っていらっしゃる方が多いのですが
実は自分の基盤の脆弱なところが
【 いきなり弾くと露呈する 】ということなのです。
そういった意味で先生は
「慣れなさい」
「数をこなしなさい」
と言われていると思います。
私も言いますしね(笑)
参考になれば幸いです
重ねての質問の受付もいたします。
頑張ってくださいね。
