JEF審査についての考察
JEFについてのお尋ねが多いので
演奏講座で小学生~高校生までに指導しているとき
私が気をつけていることを書いておきます。
以下に書いたような話をいつもしています。
【 総論 】
自分がこの曲を初めて聴いたとき
そしてこの曲をJEFで弾こうと決めたとき
心の中にあったことを思いだしてください。
あなたにその曲を伝えてくれたのは
CDだったのか生演奏だったのか分かりませんが
今度はその時感じた物を
「 あなたの演奏を通して 」聴いてくれる方に
伝えてください。
それが舞台で演奏する意味だと思います。
【 音楽的に… 】
自分が弾いている曲の
・ジャンル
ポップス→ジャズ?ラテン?フュージョン?
クラシック→バロック?古典?ロマン派?近現代?
・演奏している楽器
管楽器?弦楽器?
ギターなど?
・人数
これを正しく知って再現してください。
【 テクニックなど 】
まだ会場がざわついていたり
アナウンスの余韻が残っているとき
弾き始めないでください。
また弾き終わりも、鍵盤から手が離れたあとも
自分の出した音の余韻が消えるまで
椅子を立たないでください。
慌てることは何もないのです。
自分の音楽を聴いてもらう時間を大事にしましょう。
また両足を使う、セカンドエクスプレッションを使う
これは表現を左右するエクスプレッションペダルから
足を離すということです。
このリスクを忘れないでください。
右足を他のことに使っている間
右足でつけるべき表情は全く留守になるのです。
こんなところでしょうか?
また結果についてのご質問というか
ご意見をブログに頂きましたので
私なりの意見を書いておきます。
審査について:
エレクトーンの在籍生徒さんが多いところは
地区大会に進める人数も多いです。
逆もあります。
とても難しいのが年齢をどうとらえるかですね。
特に低学年部門は幅が広いので
「 まだ始めたばかりだろうに良く弾いている 」
と思う1年生と
回数を重ねた4年生を比べるのは事実
至難の業です。
ですから昨年は賞が取れたのに今年は取れない
と一喜一憂してもあまり意味がないと
私は思います。
ピアノのコンクールのように課題曲が無いJEF。
クラシックとポップスを同じステージで
評価を受けるわけですから
絶対的な基準などありません。
大事なことは努力したこと
それがどのくらい本番で発揮できたか
ということだと思います。
本当にそれしか私に言えることは何もないのです。
結果は結果として受け止め
成長のための礎にする
そんな気持で舞台に挑戦していただきたいと思います。
今回は
あくまでも私の一個人としての意見です。
他のの審査の先生方がどんな風に感じていらっしゃるか
こればかりは分かりません。
少しでも参考になればと思いアップいたしました。

