キッド「そういえば、マカも確か有名な侍っていったらあなたと言う話をしてたな。…あ、そういえば俺の国で所属しているのって誰がいるんだ?」
という質問が飛んでいる中、信之が応えようとしたら突然鳴り響く時空省一行の端末。どうやら、なっているのは信之の端末だった。
ガッツ「おーい、あんたらの通信手段とやらが暴れてんぞ。」
それもそのはず、いつもより大きめにバイブレーションがなっている。はじめは故障かと思ったが、連絡した相手に心当たりがあった。元は異世界の住人であり、今は時空省アメリカ合衆国副長官兼副大統領のアーデン・イズニア氏のようだ。
信之は、座ったまま【この場にいる全員、大きい広間で座りながらゆったり会話していた。】端末を放り投げると、中に浮いたまま静止する。すると、その端末が発光したかと思えば、立体映像が映し出される。
アーデン「いやー諸君。はじめましての人もいるかな?未来から応援しているアーデンさんだ。今、テスラ博士とドラッガーさんとかとお話を終えたところだ。」
信之「相変わらずお元気そうで何よりです。あ、そういえば、午前中はデスシティーで死神様と面会なさった件はどうなりましたか?」