めちゃくちゃおもしろい記事が出ていました。

 

「『無限のシンボル』を目でおってみてください。

 『無限のシンボル』を目でおうことは、大脳の両半球の(右半球と左半球との)バランスをとるはたらきがあります。バランスを調整するはたらきがあります」

 

バシャール

 

なぜこれがそんなに面白いかというと、これはキネシオロジーの分野ではレイジー・エイト(数字の8が、グダグダになって横になっていることから lazy eight  怠惰な8)と呼ばれ、まさに脳の両半球の活動のバランスを取るエクササイズとして、よく知られているからです。

 

とりわけ教育キネシオロジーとも言われるキネシオロジーの一分野 ブレインジム ではこれは有名なエクササイズであり、自閉症などにしばしば用いられます。

 

斉藤慶太さんのこの動画では視力回復エクササイズとして紹介されています。これは私もやったほうが良いかも。

 

 

キネシオロジーを用いると、常識にとらわれずに真実にアクセスできるという考え方がありますが、宇宙人のバシャールがキネシオロジーにお墨付きを与えてくれたようなものです。

 

最も普及したキネシオロジーであるタッチ・フォー・ヘルスにおいても、この8の字、あるいは無限大のシンボル は、紹介されており、マニュアルによると、チベットの伝統医学に、体の前や後ろ、また各部へ、8の字を描くようなエネルギーの流れがあるとされていたそうです。

 

Xを描くように体を上を斜めになぞりながら指示筋(筋肉反射テストで調べている筋肉)の強さを調べて、斜めの線のどちらかで、ある方向になぞったときに指示筋が弱くなったならば、そのXに重なるように、指示筋が強いままである向きに8の字を描く。もう一度調べると、先程指示筋の弱くなった向きでも指示筋が強くなっているはずだということです。

 

傷口や傷跡の上に8の字を描くとよいともされています。

 

さて、話が飛ぶようですが、神聖幾何学と呼ばれる、フラワー・オブ・ライフ flower of life という図形があります。ドランバヴァロ・メルキゼデク Drunvalo Melchizedekの本「フラワー・オブ・ライフ」によれば、このシンボルは命そのものを表しており、宇宙で何よりも神聖だと言われているくらいで、世界各地の古代遺跡から同じ文様が見つかっています。

 

よくよく見ればこの模様の中には無限大のシンボルが幾つも隠れていると思いませんか?

 

 

 

 

スライブ Thriveというドキュメンタリー映画によると、このフラワーオブライフと、ドーナツ型のトーラス(円環体、torus)とは同一視できる、ということです。どうもこの神聖幾何学というのは、途中の理屈がちゃんと通っているのかどうか判断がしにくいのですが、立体図形であるベクトル平衡体、そしてトーラスの平面表現がフラワーオブライフであるということです。

 

 

なんでこんな話をしたかというと、以前の記事に書いたのですが、このフラワーオブライフを凝視するだけで、キネシオロジーの実践者を悩ませる 、エネルギーのスイッチング現象(エネルギーの流れ方が異常になることにより正常な筋肉反射テストが不可能になる状態)が解消されることに私は気づいたからです。

 

そこでさらに、もしフラワーオブライフとトーラスが同一視されるのならば、トーラス(ドーナツ型)を静的にイメージするだけでスイッチング現象が解消されるのではと思いましたが、これはどうもうまくいきません。

 

そして、田中信二さんの動画「5つ星ホテルの接客に取り入れられたブレイン・アップデート」からヒントを得たのですが、ひらめいたのが横8の字、つまり無限大のシンボルとは、トーラスの断面図になっているのではないか、ということでした。

 

そして、わかったのは無限大のシンボルを描くだけでも、静的にトーラスを想像するだけでも駄目なのですが、無限大のシンボルを宙に描いてそれを中心軸に沿って回転させることをイメージしてトーラスを描くと、スイッチング現象が解消されるのです。これは道具が要らないので、キネシオロジーの実践者の方にはとてもありがたがられるはずです。

 

実践方法は簡単です。

  1. 自分の前に「∞」(無限大マークあるいは横向きの8の字)をイメージで何周か描きます。このとき、書き始めの向きはどれでも問題ないようです。大きさはあまり重要ではありません。

  2. その「∞」マークを、自分の体の軸の周りに回転させ、トーラスが自分の周りに出現し回転しているのをイメージします。この時の回転の方向も右回転でも左回転でもよいようです。

私の経験上、これだけで、スイッチングが解消されているはずです。座っていても、立っていても、寝ていても可能です。

 

私がバシャールに質問の機会を与えられたら、まず聞きたいことは

 

  • なぜ、どのようにしてキネシオロジーでは自分の知りえない答えが得られてしまうのか
  • 一定の条件のもとではキネシオロジーによって真偽の正しい判定ができるというのは本当か
  • 無限大のシンボルの不思議な効力は、トーラス、そしてフラワーオブライフと本当に関係があるのか?
  • それは、その動きの軌跡によって、この宇宙の中のあらゆる物質、物体を作っているという、唯一の粒子、プライム・パーティクルの運動の軌跡と関係があるのか?

などなどですね。

 


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