京都のホームページ制作会社　社長　年比于ブログ -19ページ目

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ミズタキヤサンノオヤコドン

一昨日、先日ご紹介させていただいた、染色工場に行ってきたのだが、事前にお昼御飯に行こうということになっており、工場の近く、鳥の水炊きやさんに連れて行っていただいた。

そのお店、夜はもちろん、水炊き専門なのだが、お昼のメニューがなんと親子丼のみという、こだわりのお店とのこと。正直興味津々である。

お店の感じは写真のとおりなのだが・・・。

気付いた方はほとんどおられないだろう、のれんから少し覗いている木の板、ここに、お昼のメニューである「親子丼」と書いてあるのだが、ほんとにそれだけだ！これじゃお昼にやってるのかどうかもわからんやろ！！って突っ込みを入れたくなるのはもちろん！値段が書いていないことは言うまでもない！

やや上からなお店だな～との印象を持ちつつも、店内へ。

店内は、思いっきり歴史を感じる佇まいである。建物はおそらく100年は経っているのではないかと思わせる、立派な京町家。

二階に案内されると、小さなちゃぶ台のような机がいくつか並べられ、座布団がきれいに敷かれている。窓からは町家独特ともいえる、中庭が美しく眺められる。

「おこしやす、少々お待ちください！」お店の方がお茶を持ってきてくれた・・・。

しかし、注文を聞くことはない・・・。

そう、この店ではメニューが１つしかないので、注文は聞かないのだ！注文を聞かない店、驚きつつも、この雰囲気を十分に楽しむことができる！

待つこと約５分、注文もしていない親子丼が運ばれてきた。水炊きのスープと漬物が添えられている。

水炊きやさんの親子丼、ふたを開けると山椒が、きつ過ぎることなく、しっかりと香る・・・。味は、やや甘い目だが、これが水炊きのスープとよく合い、絶妙のバランスをかもし出している。

うむ、美味い！！

あっという間に完食！！

あ～～、しまった～～～～～～！！！

親子丼の写真とるの忘れてた！！！！

キョウトフキョウイクイインカイ

昨日京都府教育委員会主催の府民交流会に参加し、いろんな意見を聞いてきたのだが・・・。

その交流会、“みんなで創ろう！「これからの京都の教育」”と銘打たれ、様々な団体の方や、府民の方が参加していた。
私はルビノ堀川というホテルで開催された交流会に参加。内容としては、現在京都府が進めている「京都府の教育振興プラン」に対する意見や施策提案をしてほしいとのことだった。
教育に関しては、京都府が平成13年に策定した方針があり、今回はそれを見直すとのことだ。

まずは見直された「京都府の教育振興プラン」なるものが説明され、府民からの意見をつのったのだが、平成13年から10年近く取り組んできた今までのプランに対する成果、結果の報告はゼロ！具体的にどのように実施したのか、という説明もゼロ！さらに言えば、市町村などとの連携も出来ておらず、それを言い訳にする有様であった。

つまり、平成13年に策定した教育プランは、体裁上作られただけで何も実施されず、今回も体裁上作らなければいけないので、意見をください！そのような印象を受け、とても時間の無駄だと痛感したのであった。
重点目標なるものが設定されていたが、いつまでに、どのようにやるのかは公開されない。そんな目標に意味はあるのだろうか・・・。

こんなところで私たちの税金が使われている・・・。

まったく、迷惑な話である。

お客様は染色工場で、工場では、若いスタッフからベテランスタッフまで、沢山の方たちが働いている。
お昼のミーティングから参加させていただいたのだが、いきなりその内容に驚かされたのである。普通ミーティングというと、いつも通りのおざなりなミーティングになったりすることが多いものである。特に、スタッフの多い会社だと如実にそれは現れる。ところが、この染色工場、一人一人がきっちりやる気をもってやっているのである。それがミーティングでもはっきり分かるのだ！
すばらしい！

見ているこちらも、とても気分がよくなったのは、言うまでもない。

ミーティング後は、工場内を撮影である。染色工場というと、この時期は地獄の暑さである。「おっ、この部屋すずしいな～！」と思った部屋で35度！私の寝起きの体温と同じである。暑い場所だとおそらく40度は越しているであろう。私がヘントウセンをやられたときの体温と同じである。