査定のチェックポイント | クルマ選びは、新車も未使用車も中古車も「車お探し専門店トラストカーサービス』にお任せください。

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こんにちは!

JAAI公認・中古車査定士の田中です。


今日は査定のチェックポイントについてお話します。


先日、査定に来られたお客様の事例です。

車はトヨタBb、黒でとても綺麗な車でした。


しかし、査定に入る前にちょっとした疑問?

それは、年式の割りにきれいすぎるという点でした。


いつものように車検証を見ながら詳細を記載し、

さあ、外装のチェック!


ボンネットを開けた瞬間、ウム?なんかあやしいな?

と思いました。


何が気になったかと言うと

エンジンルームの隅に残っていた白い粉?


覚せい剤じゃないですよ!


ワックスやコーディング剤の拭いた後の粉なら

全体的にあるはず?

その粉は左隅にだけ残っていました。


疑問を持ちながら他もチェックしました。

すると、フロントバンバーのの内側にバーコードのついたステッカーとチョークの文字?


これは、間違いなく新しいものに交換されていると判断しました。


では、事故車になるかならないか?

さらにチェックは続きます。


するとヘッドライトユニットの疑問?

左が新しいのに気がつきました。

なぜ新しいと思うか?


左右にあるものは左右で判断するのがセオリー

右側のヘッドライトはそのままの状態でほこり、汚さで判断

左側は明らかに新品同様。


これで間違いなくヘッドライトまで入った事故と判断。


次にタイヤハウス周りをチェック!

するとタイヤハウスの後ろ側にジャッキをかけるところがありますが

その、内側が綺麗に塗装されていました。


はっきりしたことは言えませんが

左側に事故歴ありと判断


お客様は小さな事故はありますが?

と言っていましたが

結構入っていると思います。


それも最近のことだと思います。


これはほんの一例ですが

査定とは事故歴を探すことが第一の目的?


これを見逃すと大きな損害につながるので慎重です。


最近板金の技術も上がっていますので

見つけるのが困難になっています。


プロでさえ、こうなのですから、

普段車を見慣れていない一般ユーザーさんは

わかるわけないですよね


中古車を買うときはくれぐれも注意!


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