お取り引きサロンさんのスタッフさんから
「ハイドロキノンの使用は
夜のみですよね？」
っていう質問をいただきました。
「そうです！ハイドロキノンは、
夜のみの使用として下さい。」
こんばんは。
静岡県 浜松市 で 美容商社
有限会社エスティトラスト の
営業マン をしています
美容業界歴は、ヘアーの商社で15年
エステの商社で20年
美容業界に35年たずさわっています
愛犬ハナ＆マナちゃん と プリン が大好き！
エステティックサロン の 繁盛アドバイザー
プリン男爵 の はだっち です
誰しもが加齢と共に気になってくるシミ…
シミを薄くしてくれる化粧品成分として
有名なのがハイドロキノンです。
ハイドロキノンには…
「肌の漂白剤」と言われるほど強力な
美白作用があります。
強力なゆえに…
賛否もあり、
使用上の注意も守らなくてはいけない
ような成分なんです。
シミの漂白剤とも言われるハイドロキノン…
2つの効果が期待できます。
① 今あるシミを薄くする
メラニンを生成する酵素（シロチナーゼ）
の活動を弱めることで、
シミの原因となるメラニンが作られるのを
防いでくれます。
② 新しいシミの発生を予防する
メラノサイトの活動を抑える働きがあるので、
紫外線によるダメージを受けても、
シミの原因となるメラニン色素の発生を
防いでくれるんです。
シミを薄くして、
シミができるのも抑制してくれる！
これは…シミを薄くしたい！っていう人に
とっては、
使いたくなるのも当然とも言えますね。
そんな強力なハイドロキノンでも
得意 or 不得意なシミがあるんです。
先ずは、得意な方からいきますね。
老人性色素斑
（加齢や紫外線が原因のシミ）
肝斑
（30〜40代で発症する、
ほほ骨や目じりの下あたりに
左右対称にできるシミ）
炎症性色素沈着
（ニキビ跡、火傷跡等の色素沈着）
ニキビ跡の赤い色素沈着
（クレーターになっている部分は難しい）
不得意な方は…
ソバカス
不得意とはいうものの…
時間をかければ効果の出る人もいるよう
ですけど、
効果が出ない！
っていう人もいるそうです。
その見極めは…
3ヶ月使ってみて薄くなってこなければ
「残念！」っていうこととなるようです。
質問にあったように…
ハイドロキノンのクリームは、
夜のみの使用となります。
…っていうのも、
ハイドロキノンは、
強い紫外線を浴びることで色素沈着を起こす
場合があって、
かえってシミが濃くなってしまう可能性が
あるんです。
※朝晩使うことは出来ますが…
昼間の紫外線対策は完璧を期すことが
前提となります。
使い方は、
夜、クレンジング→洗顔後、
化粧水でお肌を整えた後に
シミの部分に塗るだけです。
そのときの注意点は、
シミの部分よりも少し広めに塗ります。
その後クリーム等でお肌全体を保護。。
そして、ここが大事です！
ハイドロキノンを使っている間は
特に！日焼け止めを使って下さい！
最後に…
ハイドロキノンを知っているお客さまからは
濃度の質問が多いです。
濃度が濃いほど良い！って思っている方が
多いんですが…
今は、クリニックでも4％濃度が処方される
ことがほとんどのようです。
…っていうのも、
ハイドロキノンはお肌に赤みやヒリヒリ感を
感じる人が一定数いらっしゃいます。
濃度が濃くなればなるほどその確率は
跳ね上がります。
その境目が4％と言われているんです。
クリニックでも4％が多いわけですから
サロンでの販売には、3％くらいがベスト
かもしれません。
それと…
通販等で販売されている製品には…
高濃度、10％配合なんていう製品も
あるようですが…
その中身が『純ハイドロキノン』である
保証はありません。
ほとんどが違うみたいですよ…(ｰ ｰ;)
純ハイドロキノンは、
酸化して変質しやすいという特徴が
あります。
開封してなくても期限はそう長くはない
んです。
開封後は、
冷蔵庫保存で3ヶ月という使用期限と
している製品がほとんどです。
通販では、
いつ製造された製品なのか？
わかりません。
クリニックか、
信用できるサロンさんから購入するのが
間違いないですね！
7月のお休み案内です。
ボク個人の携帯やLINEは…
365日休みなく繋がります。
何かありましたら、
真夜中以外は気軽にご連絡下さい。。
ボクのLINEです
←お問い合わせは
ボクのInstagramです
←是非フォロー下さいね
←Followして下さいねお問い合わせもOKです
・羽田 敬太郎（ハダ ケイタロウ）
・静岡県浜松市東区上西町26-17
・ 053-466-1782
・ 090-4268-5550
・ 興味をお持ち頂けましたら電話下さいね。
・メールでも大丈夫です。
こちらにメール下さいね。
keitaro-hada@estytrust.co.jp
・ ⇨Instagramはこちらからどうぞ
・ ⇨Twitterはこちらからどうぞ