雨が上がったらいきなり気温が上昇した今日ですけど…
「暑くなってきたねー!」って言った直後にいきなり質問責め…
そんないきなりの責めは好きじゃないんですけど…(笑)
こんばんは。
エステサロンの繁盛アドバイザー、せめて季節の挨拶をしてから質問してよ!って言えなかったプリン男爵のはだっちです。
お客さんから質問されたんだろうね…
だからいきなり聞いてきたんだよね?(笑)
まぁ…ボクも部分的に曖昧なところがあったからグーグル先生に聞いてお答えしましたけどね…(笑)
その質問は…というと、、、
『炭酸パック』と『酸素パック』、『炭酸ジェルパック』と『酸素ジェルパック』…
これって何がどう違うの??
炭酸と酸素では効果はどう違うの??
っていうものでした。
炭酸パック、炭酸ジェルパックはわかる人が多いと思うんですけど、それが酸素となると??ってなっちゃったんでしょうね。
先ずは…炭酸から。
炭酸(二酸化炭素)が発生するパックのことを総称して炭酸パックっていうんです。
粉末状 or ジェル状のものに2剤を混ぜて炭酸を発生させるタイプのものが一般的には炭酸パック。
ジェル状のパックに炭酸を発生させる成分を入れたものが炭酸ジェルパックっていうことが多い感じですね。
どちらも炭酸ガス(二酸化炭素)を使っているんですから同じことなんですね。
次に…酸素です。
「酸素が発生するパック?」ってサロンさんは言ったんですけどね…
そう言いたくなっちゃうのは分からないでもないんですけど…一般的に酸素パックって言われるものは…「炭酸パック」と同じものなんですよ。
『えぇーーーーっ!!』
『なんで???』
…って言われましたけどね(笑)
炭酸パックの仕組みを説明しますとね…
炭酸パックをお肌にのせると…炭酸パックに含まれている or 発生した二酸化炭素がお肌の中に入り込むんです。
入り込んだ二酸化炭素は、血管内でヘモグロビンに接着するんです。
そうするとお肌が「酸素不足になった!」って思って…ヘモグロビンが抱えている酸素をせっせと放出するようになるんですね。
そうすると細胞への酸素供給が盛んになりますから、お肌のすみずみまで酸素がいきわたることになるんです。
酸素がいきわたった結果…新陳代謝が活発になるんです。
炭酸を含んだパックをお肌につける!っていうことにポイントをおくと「炭酸パック」になって、それがジェル状だと「炭酸ジェルパック」っていう言葉になるだけ。。
…で、「細胞への酸素供給が盛んになる」っていうことにポイントをおくと「酸素パック」「酸素ジェルパック」っていう言葉になるんです。
「炭酸の作用で酸素を供給するパック」…っていう名前にしたらわかりやすいと思うんだけどね…(笑)
まぁ…目先を買えて売りたい!とか、ちょっと新鮮に聞こえる!っていうのが名前を変えたホンネのような気もするけどね…(笑)
いきなりの質問責めの後に答えた最初の言葉は…
『それ、一緒ーーーっ!!』の一言でしたけど(笑)